雲の影が見たい
って言う。
あー
確かにね。
国立公園とかいくと、雲の影がサバンナの
至るところにあった。
そんなことあまり注意深く見ていなかったけど、この子はそういう景色を覚えているんだね。
標高が高かったから、空が低いんだよね。
雲が近かった。
広い場所なら、サロベツ原野や釧路湿原に連れて行ってやるよって
いったけど、空が違うんだよ!と却下www
鶴でも、見ようや~~~。
私が澄んだ秋空を見て、「天がたかーい!」と、北海道の空を思い出すのと同様に
ひまりんは、ケニアの空を懐かしんでいる
ようです。
ナイロビにいたって、そんなにしょっちゅうこんな景色には会えないんだけど、いこうと思えばいつでもいけたもんね。
これが、普通の景色ではないと会うことに
気がついたひまりんなのです。(笑)
そんな訴えを聞いているのが楽しくって、もりりんに報告すると
もりりんも、携帯電話の画面の向こうで、嬉しそうに笑ってる。