空飛ぶパチ | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

ケニアとのしばしのお別れの日。アグネスとのお別れやら、もりりんを置いて帰るとかそんな
ことよりも、無事に出国できるか否かが問題だったパチ。


そのことだけが、心配でー!!

前回の一時帰国で、日本から買っていたトラベルキャリーに
閉じ込められたパチ。 泣



空港に着いたあと、手続きが終わったあとも、外に出して
トイレを試みたけど、興奮していて全然しない。

カタールで、トイレくらいさせてくれるのだろうか?
ご飯、食べてくれるかな?

一応、リードもキャリーにつけておいた。

トランジットも含め、約25時間はこのキャリーの中。↓

糞尿まみれになっていてもいいから、お願いだから生きていてね。

手続きが終わっても、空港の端の方で、カートやキャリーで囲って、自由にさせてあげたけど、とうとう私たちも出国の時間。





キャリーの閉じ込めて、カウンターに運び、私たちが離れると
キャンキャンと鳴いていた。汗 汗 汗



か、かわいそ・・・

パチ、羽田空港で会おうね。
がんばるんだよ。



ドーハについたとき、機内からバスへ移動の為に、外に出たら
ちょうど荷物も出てきていて、ちらっとキャリーが見えたのだけど、大事に取り扱っていてくれて安心した。

中東の人達にとって、犬は犬畜生だという。
ドイツでは、お犬様扱いしてくれるけど、ルフトハンザだと
トータルフライト時間が、30時間ほどになってしまう。
どっちが犬にいいんだかねぇ・・・。

アフリカは遠いわ。
せめて、アジアだったらなぁと、しみじみ思った。