ことよりも、無事に出国できるか否かが問題だったパチ。
そのことだけが、心配でー!!
前回の一時帰国で、日本から買っていたトラベルキャリーに
閉じ込められたパチ。


空港に着いたあと、手続きが終わったあとも、外に出して
トイレを試みたけど、興奮していて全然しない。
カタールで、トイレくらいさせてくれるのだろうか?
ご飯、食べてくれるかな?
一応、リードもキャリーにつけておいた。
トランジットも含め、約25時間はこのキャリーの中。

糞尿まみれになっていてもいいから、お願いだから生きていてね。
手続きが終わっても、空港の端の方で、カートやキャリーで囲って、自由にさせてあげたけど、とうとう私たちも出国の時間。


キャリーの閉じ込めて、カウンターに運び、私たちが離れると
キャンキャンと鳴いていた。




か、かわいそ・・・
パチ、羽田空港で会おうね。
がんばるんだよ。

ドーハについたとき、機内からバスへ移動の為に、外に出たら
ちょうど荷物も出てきていて、ちらっとキャリーが見えたのだけど、大事に取り扱っていてくれて安心した。
中東の人達にとって、犬は犬畜生だという。
ドイツでは、お犬様扱いしてくれるけど、ルフトハンザだと
トータルフライト時間が、30時間ほどになってしまう。
どっちが犬にいいんだかねぇ・・・。
アフリカは遠いわ。
せめて、アジアだったらなぁと、しみじみ思った。