子供たち相手に講義をしてもらう 『アフリカ学習』
今回の講演者は、もりりんだった。
何をしたらいいかな~~?と言っていたけど、小学校1年生から中学3年生までという
幅広い年齢を相手にするには、やっぱり「飽きないようなインパクトのあるものが
いいんじゃない?」ということで、もりりんが抱えているプロジェクトの一つである
アフリカの作物で、ポン菓子を作ってみよう!
という話をすることに。

まぁ、話はいいや。(笑)
講義の後半は、実演。
この実演のために、私ともりりんを含み 5人 が出動。
過去に、こんなに人を連れてきた人いなくね?
はずかしいんですけど・・・

これでアグネスが来たら、家族総動員だよ。
まずは、ケニア人のドミニクの話。フランシスは、横で準備中。

そして、ケニアの伝統作物「ソルガム」と「パールミレット」 の2種類を
ドーーーーーーーーーーン!!

先生が、「僕、見たことないんですよぉ~~~」って、カメラ小僧になっていた。(笑)
私だって、一度くらいしか見たことなかったもんなぁ。
日本の小学校の前で、下校時間に待機してるおじさんがいたっけ。
弟が米を持って、走っていったのを覚えている。
ポンしたものに、黒砂糖を絡めて、みんなに配布。

子供たちが、美味しそうにパクパク食べていた。
ソルガムもパルミレットも食べたことのない子供たちにとって、ケニアの伝統作物の
初体験。
ドーン!と行った瞬間に、前半の講義の話なんか、全部吹っ飛んだと思うけど
ポン菓子の作成を実際に見たことは、忘れないかな?
でね、もりりんの仕事は、
利用されていない作物を使って、世界の食糧難を解決するために活動していると
いうことがポイントだったのだけど
私ねー
思っていたんだよねーーー
絶対に、伝わらないんじゃね?って。(笑)
だから、帰りの車の中で、みらりんに聞いてみた。
「パパのお仕事が何か、わかった?」
うん、ポン菓子を作ること~~~~~!
( ´∀`)ゲラゲラ 我が子にも伝わっていないという悲しさ。