アフリカ学習で講義 | monchackの日常@どっぷり日本

monchackの日常@どっぷり日本

2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

日本人学校で、定期的に行われるアフリカで活動する人を招いて
子供たち相手に講義をしてもらう 『アフリカ学習』

今回の講演者は、もりりんだった。


何をしたらいいかな~~?と言っていたけど、小学校1年生から中学3年生までという
幅広い年齢を相手にするには、やっぱり「飽きないようなインパクトのあるものが
いいんじゃない?」ということで、もりりんが抱えているプロジェクトの一つである

アフリカの作物で、ポン菓子を作ってみよう!

という話をすることに。


アフリカ学習@ナイロビ日本人学校


まぁ、話はいいや。(笑)



講義の後半は、実演。

この実演のために、私ともりりんを含み 5人 が出動。

過去に、こんなに人を連れてきた人いなくね?

はずかしいんですけど・・・恥
これでアグネスが来たら、家族総動員だよ。


まずは、ケニア人のドミニクの話。フランシスは、横で準備中。

ケニア人も話すよ~


そして、ケニアの伝統作物「ソルガム」と「パールミレット」 の2種類を

ドーーーーーーーーーーン!!


ケニアでポン菓子


先生が、「僕、見たことないんですよぉ~~~」って、カメラ小僧になっていた。(笑)

私だって、一度くらいしか見たことなかったもんなぁ。

日本の小学校の前で、下校時間に待機してるおじさんがいたっけ。

弟が米を持って、走っていったのを覚えている。


ポンしたものに、黒砂糖を絡めて、みんなに配布。


子供たちも試食を楽しむ


子供たちが、美味しそうにパクパク食べていた。
ソルガムもパルミレットも食べたことのない子供たちにとって、ケニアの伝統作物の
初体験。

ドーン!と行った瞬間に、前半の講義の話なんか、全部吹っ飛んだと思うけど
ポン菓子の作成を実際に見たことは、忘れないかな?

でね、もりりんの仕事は、
利用されていない作物を使って、世界の食糧難を解決するために活動していると
いうことがポイントだったのだけど


私ねー

思っていたんだよねーーー

絶対に、伝わらないんじゃね?って。(笑)



だから、帰りの車の中で、みらりんに聞いてみた。

「パパのお仕事が何か、わかった?」

うん、ポン菓子を作ること~~~~~!



( ´∀`)ゲラゲラ 我が子にも伝わっていないという悲しさ。