マーケットの火災 | monchackの日常@どっぷり日本

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ナイロビ在住の主婦が毎日何をしているのかを現地から発信していましたが、2018年春より、とうとう日本での生活が開始!約17年のナイロビ生活から、晴れて日本人に戻りまーす。
でも、夫はまだまだナイロビにいるので、行ったり来たりになりそうです。

アグネスやフランシスが居住するカンゲミ地区のマーケットが
夜中の2時に燃えたらしい。

所狭しと軒並み揃えて、ぎゅーぎゅーに建ち並んでいる場所に、火がつけられたら
一気に燃えてしまうしかない。

突然、焼け野原だよ。
震災の後みたい。

これは、人災だけど。

カンゲミの火事


大掃除でもしたかったのだろうか?
政府の人の仕業だろうか?


カンゲミの火事


いろんな憶測が飛び交う。

来月は、ケニア人にとっての大イベントのクリスマス。momi2*

マーケットが焼けてしまい、売っていた商品もなくなってしまい、彼らは
どう復活するのだろう?

治安が悪くなる~~~~!! 叫び


年末は、ただでさえ治安が悪くなるのに、この人たちどうすんのーーーー??

ポンコツ政府、支援しろー!!


アグネスの知り合いの仕立て屋さんは、ミシンは担ぎ出し、大事な商売道具を
守ったらしいが、お客さんから頼まれていた仕立てのための布類は、
全部燃えてしまったらしい。

アグネスも年末のために、もりりんが西アフリカから買ってきたすて~きな布を
仕立てに出していたのだけど、火事になる前日に取りに行っていたようで
自分の幸運を喜んでいた。

でもさぁ、住宅地じゃなくてよかったよね、ほんと。
隣接していた家は、数軒燃えたらしいけど・・・涙

何が起こるかわからないケニア。
怖いよね、ほんと。

10年以上前に、アグネスの家が火事になったことを思い出すよ・・・