免許証の更新 | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

10月の末は、私のケニアの免許証の更新。

去年から、システムが変わったのよね。

それまでは、フランシスに免許証と委任状的な手紙と、私のパスポートを
持たせて、3年間有効な金額を払ってきてもらっていたのに、昨年からそれができなくなった。

ここんとこケニア人は、eCitizenというウェブサイトで自分のIDナンバーをいれると
免許の更新など、なにやら事務的なことができるようになったため?なのかなぁ。

ケニア入国のビザも、オンラインでできるしね。

でもさ、PCを持ってる人なんか少ないので、サイバーカフェっぽいところで
手続きをしてくれたり、今までどおり公共機関で、長蛇の列に並んでいたり
そんな急な変化にはついていけない国民よね。



だけど~~

私は、ケニア人じゃないので、そんな便利なシステムは、活用出来ないわけで。

しかも、我が家はこんな現地人みたいな生活をしておきながら
一応、「Diplomatic」 なので(外交的な立場)、去年から免許証の
更新も今までと違った。



昨年は、フランシスと出かけたのだけど、フランシスの聞き間違いと、公共機関で
ありながら、仕事のできない&システムの把握できていないケニア人のおかげで
半日歩き回った。たらい回しとは、あぁいうことを言うんだね。


結局、Diplomatic担当のおばさんのデスクにたどり着いたが、おばさんが外出中で
やたら待たされて、更新できたときには、倒れそうだった。
なんで、担当者が一人しかいないのかねぇ。


今回も覚悟の上、出かけたら、昨年までずっと訪れていたRail Wayのそばの
Times Towerではなく、引っ越したって言うじゃない!!

なんなのーーーーー!! 
私のタクシーは、もうどっか行っちゃったわよーーー!!




そこから、Upper HillのNTSAまで行くことに。
もう、どこだよ、それ!!
スマートフォンって大事よねー。
ググったら、すぐに出てくるもんね。

バイクに乗ろうか、またタクシー呼ぼうかと思っていたけど、反対車線だし
面倒くさくなり、歩いてやった。


で、去年のおばちゃんに再会!今年も同様、やまんば的だったので、蘇る記憶。


やまんばは、いけしゃぁしゃぁと

「私でかけるところだったのよ~~~」 だって。


出かけるなよ!!ヾ(。`Д´。)ノ

担当者一人しかいないのに、外出すんなー!!(゙ `-´)/



去年、えらい目にあったよ、あんたのその自由な勤務態度のおかげで。


で、新しい紙を貼ってもらい、終了。ものの3分。


そうなの、昨年からDiplomaticは、無料更新になり、その代わり1年だけしか更新
できなくなったんだよね。
お金払うからさー、3年とかにして欲しい・・・

また来年も、やってこなくちゃならないのね。


引っ越すなよ!!



本来のTimes Towerだったら、帰りにいろんなところに寄って帰ろうと
ワクワクしていたのに、またもどるのは面倒だし、がっかりして直帰しました。↓