ナイロビは、ジャカランダの季節。
いたるところで、花開いている薄紫色の木々が、日本の薄桃色の桜を思い出させる。
きれいなんだけどね。
確かにきれいなんだけど・・・
なんつーの?
周りの景色が汚い。(笑)
花だけを見たら、文句なしなのだけど、写真を撮ろうとしたら
なんだかねぇ・・・
青い空をバックにすると、紫が映えないし。
きれいだなぁって思うような場所に、車を止めて、写真撮影なんていう呑気なことは
やっていられない国だし。
車窓から、ちゃちゃっと撮影するしかないので、余計にしょぼい。
天気が悪いと、周りの景色の汚さが倍増。
ケニア人は、どこでも歩いているので、彼らがフレームに入っても、なんだかねぇ・・・
なんなんだろうねぇ、この景色。
いつも見慣れているんだけど、改めて汚さを感じるわー。
グレーっていうか、茶色っていうか、電線だかなんなのか
ビローーーーーンって伸びた線が入ったり、なんだか汚くて、残念な写真になる。
ジャカランダに、罪はないのにね。
散歩道にも、いっぱい気があるんだけどねぇ。
乾燥していて、埃っぽいし、パチも散歩に行く度に、汚くなる。
やっぱり、晴れている方がきれいに見える。
ま、ジャカランダをみたい人は、南アに行ったらいいよね~~。
ジャカランダを見に行くツアーとかあるって言うし。
原産は、南米の方だったから、そっちのほうがきれいなのかもしれないけど。
早朝の散歩は、落ちたジャカランダの花がきれい。
雨が降ると、一気に落ちて、結構きれいなのに、今年は雨季が遅れているようで
全然雨が降りません。
毎日、暑いよ~~~