ゲーテハウスでハイジを想う@フランクフルト | monchackの日常@どっぷり日本

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ナイロビ在住の主婦が毎日何をしているのかを現地から発信していましたが、2018年春より、とうとう日本での生活が開始!約17年のナイロビ生活から、晴れて日本人に戻りまーす。
でも、夫はまだまだナイロビにいるので、行ったり来たりになりそうです。

お次は、ゲーテハウス家

数少ないフランクフルトの観光スポット巡り。

は、いいんだけどさーーー。


朝は天気だったのに、天気が崩れ始める 下

小雨が降ってきたのよ~~~ 傘
晴れていたから、雨具も上着も持っていないっていうのに・・・やだ、もぉ 涙

誰だよ、雨女! お前だよ・・・



ゲーテって、誰?っていう無知な娘たちに、詩人の家といってもつまらないと思うので、
「クララのおウチのモデルになった家に行くよ~~~テンション高↑↑↑と、気分を盛り上げる。

もりりんも、「誰?」つってたけどね・・・お前もか!



あ、ここからマニアックな話になりますよ。(*´艸`*) ハイジ


え?ここっすか~~~?ってなところに、あった。

ゲーテ博物館入口


前日、なにげに前を通過していたw 気がつかなかったけど。

韓国人&日本人のツアー客がいたから、気がついたようなもん。


玄関のドアは、ゼーゼマンさんの家の方が大きく描かれていたな~。


ゲーテハウスの玄関


あ、玄関の中にあった時計!!

クララの家の時計@ゲーテハウス


ゼーゼマンさんちのキッチンだ~~~!! 知らんってね。ほんとマニアックでごめん かんにん


キッチン@ゲーテハウス

なんか、シルバニアファミリーみたいw


ここは、セバスチャンとヨハンが、幽霊騒動の時に、夜な夜な起きていた
ところじゃないのー?


玄関横の部屋@ゲーテハウス


階段も、やはりゼーゼマンさんちのほうが、幅広くお屋敷感たっぷりに描かれていた。

階段@ゲーテハウス

ハイジが、ゼーゼマンさんに冷たい水を汲みにいった場所のモデル。

敷地内に、あるやん!(笑)

ハイジが水を汲んだ場所@ゲーテハウス

ハイジ、めっちゃ歩かされたのになぁ。



まぁ、そんな感じで、ハイジファンとしては、ほかの人と違うところで、感動して
しまうのですが、別にハイジファンじゃなくても、日本人がまだ江戸時代真っ最中だ
ったときに、こんなお屋敷に住んでいた人が、ドイツにはいたんだなと関心できるし、
結構楽しめますよ。

ケニアなんて、その頃は、たぶん人類じゃなかったと思うよ。(爆)

そう思うと(思うなー(゛ `-´)/ コラッ!!)、ヨーロッパの人って、素晴らしい。


中央の間@ゲーテハウス


ロウソク用のシャンデリアとか、素敵すぎる。
火を灯したら、どんなんなるんだろう?

うちなんか、裸電球だわ。(*´艸`*)
周囲を囲むと、暗くてさぁ。


それにしても、この家、今でも普通に住めそう。
てか、住めたら、すごい素敵だと思う。


寒い冬を越すために、ストーブもしっかりあるし、これがまた素敵なストーブなんだよ。
ちゃんとしたインテリアの一部よねー。

ドイツ、すげー。
マジ、すげー。
そんな時代に、インテリアとか考えちゃうなんて。

21世紀でも、牛糞の家に住んでいる人々が居るっていうのにねー。


昔のストーブ@ゲーテハウス


昔のストーブ@ゲーテハウス



どこから燃やすのかなと思ったら、ちゃんと外観を考えてか、こんな扉の中に
薪も置かれて、素晴らしい設備。


ストーブの裏側@ゲーテハウス



本も、昔のままなのかねぇ?
ここは、おばあさんが教えてくれた隠れ家のモデルかね?
本棚がそんな感じ。

本棚@ゲーテハウス


って、ハイジを見た人にしかわからんて。

時計も、立派よ~ 時計
時間がちょうどで、どんな仕掛けが起きるのかと、みんな集まってきて、カメラを待機
させていたのだけど、チーンチーンチーンと、拍子抜けするような音しかせず
みんな苦笑して、去っていった。

立派な時計@ゲーテハウス

肖像画やらもいっぱいだし、人形劇の部屋とかあるし、相当なお金持ちよね。

絵がいっぱい@ゲーテハウス



ゲーテさんは、名前しか存じ上げず、非常に申し訳ありませんが、素敵なお住まいを
拝見させていただき、とても満足です。

もう一回、ハイジ見ようかな~。
フランクフルトにいるときに、限局して。

って、どうでもいいわね。
マニアックネタで、ごめんね~~。

一つ気になった絵。

ゲーテハウスの絵画


入ってすぐのところにかかっていた絵なんだけど、下の方に注目。


犬がっ!!((>д<))


こらっ!



ほかの犬のお尻の匂いを嗅いでいて、その嗅がれた犬が怒ってるという。(笑)

この画家さんは、なんで犬のそんな姿を描こうと思ったのかねぇ。


写真とは違って、絵は画家が描こうと思って描かれたものであって、偶然入り込んだ
ものではないものねぇ。



ただ犬がそこを歩いているというだけじゃ、この人的にはダメだったんだろうねぇ。


あ、それとも「オチ?」

もしかして、「オチ?」


江戸時代の頃のドイツ人には、笑いのセンスももあったということで・・・

やっぱりドイツ人、すげーって思う。笑