ケニアに、ほかのアフリカ諸国から入国する場合、
イエローカードの提示が必要となる。
トランジットで、その該当国に立ち寄っただけでも、見せろと言われるからねー。
入国していないのに、関係なくない?って思うけど、いちゃもんをつけられるくらい
ならば、持っていたほうが無難。
そのイエローカードの有効期限は、予防接種を受けてから、10年間だったのだけど
なにやら、永久にOKとなったらしい。
こんなメールが、大使館からやってきました。
「2016年8月8日ケニア保健省よりの声明発表:「黄熱予防接種証明書(イエローカード)の有効期間を生涯有効と取扱う」
WHOは、10年であった黄熱予防接種証明書(イエローカード)の有効期間を2016年7月11日より生涯有効に延長することを勧告しました。
これに伴い、ケニア保健省も2016年8月8日より黄熱予防接種証明書の有効期間が1回の接種で生涯有効となります。
(2016年8月8日 当館よりジョモケニアッタ国際空港の空港検疫所にも電話し、生涯有効として取り扱う事を確認しています。)」
へ~~~~。
また痛い思いをしなくて良いのなら、それはそれでラッキー。
だけど、いつ気が変わるかわからないような国なので、渡航前には調べたほうがいいかもね。
なんでも、コロコロ変わるから。