前みたいに、予定をびっちりとか、ほんと体がついていかない。
ケニア生活も長くなり、もういろんなことをやりきった感があってねぇ。（笑）
語学も、ジムも、テニスも、乗馬も・・・・いろいろやったわよね～、私。
ボランティアも、やったわよねぇ。
最近は、ひとりの時間が楽しい。
週に、3日予定が入ると、パニくるわ。（笑）
本を読んだり、裁縫したり。
リラックス・タイムを、大事にしています。
アロマ・フューザーも、大活躍中。
レモネードの炭酸水割が、好き～。
ババーには、ビタミンCが必要だ。クロスステッチも、また始めちゃった～。
ピリピリしていても、仕方がない国だし、なんか毒が抜けてきたかもｗｗｗ
慣れって怖いよね～。
ケニア人の良いところも、どうしようもないところも、もうなんとなくわかる。
治安の悪いのは、どうしようもないけど。
そうして、楽になっちゃって、何十年もこの国に、スタックしちゃう人がいるんだろうね。
あ、でも私は違う。
いくら慣れても、「ずっといたいな～～」とは、思えない。
ケニア人には、なれないからね。
スワヒリ語を話して、何十年とここに住み着いたとしても、外国人はケニア人にはなれない。
自分もなれないけど、ケニア人が認めない。
私はいつまでたっても、外国人のままよ。
金額だってぼられるし、強盗にだって狙われやすい。
どこにいっても、「チャイニーズ」とか「ムズング」（白人）って、呼ばれちゃう。
ケニア人と国際結婚している人でさえ、そう感じると聞き、安心した。
配偶者がケニア人であっても、自分はケニア人にはなれないと。
途上国で生まれ育ったわけじゃないから、ときどき海外に脱出しないと
窒息しそうになるらしい。
なるほどねぇ。
夫のことは、愛してるけど、国を愛するということとは、別らしい。
でも、外国人だから、楽に過ごせてることも多い。
この国でなにが起ころうとも、政府がとんでもないことをやらかしても、
警察が理不尽であっても、「別に、私の国じゃないし～」と、軽く構えていられる。
選挙でどんだけ暴動になったとしても、「あばよ！」って、私は自分の国へ逃げ帰るだけ～。
それも楽よね～。
舛添さんの、ニュースの方が、腹ただしいくらいだし、
日本の震災のニュースの方が、落ち着かない。
最近は、早く帰って社会復帰しなくちゃと、誕生日を迎えてから
ほんと焦っています。
リラックスしている場合じゃないわ、ほんと。
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