Karura Forest | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

昔、超危険だったKarura Forestseiに行ってきた。

今はちゃんと整備され有料パークという感じで、休日はたくさんの人がにぎわい、
日本人学校も遠足で利用している森です。

ここ、もりりんのオフィスの隣で、オフィスのゲートもあったりするんだよね。
ちょっと関係してるし。

昔、メインゲートが工事中になったとき、この森に面しているゲートから
出入りしなくちゃいけなくて、スタッフは森を通過しなくちゃならず、でっかな犬と
警備員が配置されていたのだけど、スタッフ数名が帰宅時に、強盗に襲われていたような森。

ここが有料パークになったときは、半信半疑でした。
大丈夫なの??がーんって。

今でも、半信半疑だけど。
ゴルフコースでも強盗が出没するような国だからね。
安全な場所なんか、あるわけねー。

なので、今回はサイクリング目的だったので、安いカメラを持って、現金はちょっとしか持たず、ちょっと警戒態勢な私たちww

祝日で、たーくさんの人がいたので、なんだか安心。

ケニアは、人気のないところほど怖いところはない。


ひまりんの自転車は持参。
みらりんも、一応持っていったけど、サイクリングコースを走るのは無理。
最低でも小学生だよね。

大人は、レンタル。
2時間で、500kshです。

その前に、公園入園料がかかります。
大人レジデント:200ksh  子供:100ksh 車:100ksh

ま、ケニアは無料な場所は、誰でも入れちゃうのでセキュリティーが問題なるし、
有料にするっていうのは、大事なこと。

平日なら、平気なのだろうけど、祝日だったもので、自転車が出払っていて、
30分以上待ちました・・・。

この前、自転車に乗ったのっていつ??というような感じなので、
腕がガクガク、行っちゃいけないって思うほうに進んでしまうで、
Moncahckヘロヘロ。汗

ひまりんも、我が家に滞在しているオジサマも元気なもので、スイスイとでこぼこ道を
駆け抜けていく。



あ、みらりん?

もりりんが、キコイでケニア式おんぶです。笑

Karura Forestでサイクリング
私も自転車操作に慣れたころに代わりましたが、15kg背負って、運転って・・・
道がでこぼこだけど、お尻を浮かすことが出来ず、強打しっぱなし。
翌日は、筋肉痛は免れたけど、サドルのあたっていた部分が、痛いのなんのって。グッタリ

でも、ケニアで初めて自転車に乗った~。自転車
森のMapとかの配布もなく(ケニアだな)、サインボードを見ながら行ったら、
一番長いコースに入り込んでしまい、上り道くだり道で、ゼーハーだったけど、
最短距離だったら、楽チンかも。
もちろん途中で引き返しましたけどね。
おんぶで、20kmとか無理だから。

Karura Forest の滝

滝なんかも、みたりして。

川も渡る@Karura Forest

川も渡ったり。

こんな道ばかりではない

こんな道ばっかりじゃないのよ。



ありえないことに、自転車は壊れたりもする。

自転車は壊れる@Karura Forest

たまたまオジサマが、スパナとか工具を持ってきていて、自分で直せる人だから
よかったけど、これは普通の人が長距離コースの真ん中辺りで、壊れちゃったり
したら、一体どうなるんだろう??
レンタルのところにいる人の連絡先をもらっておいたほうがいいなと、しみじみ
思いました。
壊れたからと、放置して帰ったら、預けたIDとか返却してもらえなさそうだしね。

どこもかしこも、適当な国っす。

すっごい疲れたけど、充実感たっぷりな休日となりました。

Karura Forest

ランチに行く前に、ちょっと休憩。
こういう公園っぽい場所が、もっとあったらいいのにね。