足の引っ張り合い | monchackの日常@どっぷり日本

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ナイロビ在住の主婦が毎日何をしているのかを現地から発信していましたが、2018年春より、とうとう日本での生活が開始!約17年のナイロビ生活から、晴れて日本人に戻りまーす。
でも、夫はまだまだナイロビにいるので、行ったり来たりになりそうです。

先日、ばったり以前に知り合い宅で働いていたお手伝いさんに会った。

うちの子供も見てもらったりしたことがあるので、なつかすぃ~~。


知り合い宅をクビになって以来の対面。


その経緯も知らなかったので、少し立ち話。


今も日本人の家で元気に働いてるということ。

なんか若返った気がした。


そうしたら、「ストレスがないから」と笑顔で答えた。


クビになったから、心配していたけど、元気そうでよかった。



複数のお手伝いさんが一緒に働くことって、本当に難しい。


グルになって、気に入らない人を罠にはめて、やめさせることなんか簡単。

結構えげつないやり方なんですよねー。

物を盗んでその人のせいにしたり、食べ物に何か混入するなどして

嫌がらせをしたり。


結構、陰湿なんですよ。

ここ。


そして、たいていもともとの悪いやつが残留する。

辞めさせられた人は、悪いやつの不正を指摘したりして、

仲間はずれになることが多いから。

彼女も同僚が野菜の金額を3倍にして請求したりしているのを指摘して

嫌がらせが始まったらしい。


でも、彼女は「あの家にはとても感謝してる。だけど、何か言っても

ややこしくなるだけだし、自分の命が大事だから、何も言わなかったんだ。

真実は神が知っているから」と答えた。


大人だわーーーー。


そういう人が、どんどんシアワセになったらいいのにね。

正直者が馬鹿を見るという世の中じゃいけないなと思った。