いつもお馴染みのドバイ経由のエミレーツ。
今回もドバイで待つこと5時間。
これが疲れるのよね・・・。
寒いんだよ、空港内が。
毛布、パクればよかったなぁといつも後悔。(笑)
ドバイからの飛行機は、ケニア人が増え、デブ率が急速に上がります。
臭いもちらほら~。
おなじみです。慣れたもんです。
そして、ケニアに来る日本人のツアー客がチラホラ。
たいてい年配者です。
アフリカツアーってめちゃくちゃ高いですし、それなりに日数を必要とするので
金があって暇な年寄りが多いんですよね。
今回もおばあさん&おじいさんのご年配ツアーと一緒でした。
もちろん添乗員付きです。 添乗員さん大変だろうなぁ・・・
自分の初海外旅行を思い出す。
英語も全然わからなくってね。
機内食で二者択一に迫られるが、たいてい聞き取れないので
聞き取れたほうにしたり、飲み物もとりあえず聞き取れたものを注文。
聞き返すだなんて、とんでもねーーーって感じだったのに
それは若いからゆえの遠慮なんですよねー。
ご年配者は、普通に自分の意志を通します。(爆)
「コーラ!!」
「コーラ!!」
「コーラ!!」
通じなくても、「コーラ」でがんばる。
「コークだよ、おじさん・・・・」と前の席から、念力を送るが届かない。
CAが、「コカ・コーラ?」と負けた。(笑)
がんばれば、通じるらしい。
紅茶のサービスで、「ティー、ティー」と歩き回るCAに
「グリーンティーはないのかね?」と、ふつーに聞いてるしw
グリーンティーという単語が出ただけいいのか?
CAも「ないのかね?」言われても、わからんっつーの。
荷物受け取りの場所で、カートに貴重品を置いたままトイレに行こうとする
おじいさん。
思わず、「みていましょうか?」と声をかけた。
添乗員さんも自分の荷物で精一杯なのか、そこまで世話できないってね。
戻ってきたおじいさんに、「ここはケニアなので、荷物から離れちゃだめですよ」って
言ったのに、そのあともまたカートに貴重品を置いたまま20mは、離れていた・・・
自分の親だったら、一蹴りだね。
こらぁ、日本に戻る前に一式盗まれるなという感じ。
大変だね、添乗員さん。
だけど盗難にあったらもっと仕事が増えるので、ほんと注意したほうがいいですよ。
だけどね、日本人の年寄りだけじゃなく
中国人も英語がまったくわからず、パリでチェックインするときに
フランス人のスタッフが、あからさまに嫌な顔をしていた~。(爆)
まったく通じていなかったもんねぇ。
一緒だと思われたら困るので、ちょっと間を空けてみたりw
パスポートの違いを見せびらかしてみたり~。
私のは日本国!!
そっちは、中国だよーーーー!!って、わからんってな。
フラン人も冷たいなと思ったけど、どうすることもできないもんねー。
「次の人~」って呼んでいるのに、それさえもわからず全然カウンターにいかないし・・・。
相手を困らせておいて、全然平気なご年配者たちと中国人。
俺らの言葉を理解しないお前が悪い!みたいな勢いです。
すげーな。