初めての保護者面談~。
もりりんは、これなかったので、担任の先生と1対1で
ひまりんについてお話してきましたー。
今までのインターでは、「エクセレントォ~~~」という言葉ですべて片付けられていた
ひまりん。
P.Eを除いては。(笑)
別に対した聞くこともないので、「英語は大丈夫か?」くらいの質問でしたから
終わるのが、めっちゃ早かった。
私もそんなに英語力ないし・・・・w それが一番か?
今回は、日本語で面談~~♪ 当たり前。
私的に、ラク~~♪
聞きたいこともありますよ、そらぁ。
山のように。
日本語の遅れを気にして、転校させたんですからね。
そして、長年のインター生活で、とんちんかん度も増しているのでは?という
不安がなかったとはいえません。
親は結構普通かなーとも思っていたわけですが、他人から指摘されると???
もしかして、ひまりんやばいのかぁ?とね。
このとんちんかんぶりは性格じゃなくて、インターのせいなのか?と。
来年の家庭訪問まで、先生にゆっくり「うちの子どうですかー?」と聞く機会はないのかと
思っていたら、面談があってラッキー★
先生にはよくテニスコートとかで会いますが、プライベートの大切な時間に
仕事の話をするのもなんだか悪いしねぇ。
先生は、まず「褒める」で攻めて来ましたねー。さすがです。
「お前んちのガキは、最悪だー」とは、さすがに言いませんよね。щ( ̄∀ ̄)ш ヶヶヶ
言えないっていうのが、本音でしょうが~。
まぁ、そんな遅れも目立たないけど
漢字の基礎的な「はね」「とめ」など、細かい部分の指導は必要だと。
そうですねー、そんな細かいことは教えていませんでしたねー。
「なんとなく、覚えろ」と、子供にも大雑把なO型でした~。(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
でも、日本人学校に行ってから、漢字に興味を抱くようになりました。
興味を抱いたことで、漢字力がすごく増えたと思います。
文章も「ます」「です」で書けるようになりましたね。
敬語というものを少し覚えたかと思います。
先生も、ひまりんの話している事を、ちゃんと理解されているようでしたし。(´▽`) ホッ
あとは、特に日本人として欠けてる部分や、言語力に問題があるような指摘は受けません
でした~。(´▽`) ホッ
まぁ、ここレベルでしょうけどね。(爆)
「とんちんかんなクラスですものねー。
生粋日本人の学校に戻る前のリハビリですねー」って、毒を吐いてきましたが、何か?
あ、他の3年生の方、ごめんなさ~い。
先生は、苦笑い。
そらぁ、返事は出来まい。(⌒▽⌒)アハハ!
日本の生粋3年生とは比べちゃいけないのでしょう。
その辺で、目に付く日本語も少ないですしね。
日本語のTVが常に入っているわけじゃないし、語彙は少なくなってしまうのでしょうね、きっと。
しかもね、クラス8人中、ケニア育ち&生まれが6人ですからねぇ。
そりゃぁ、普通の日本の子供たちとは、やっぱりちがうでしょうよ。
参観日を見ていても、そう思います。
PTAの中でも、「3年生は、個性がねぇ・・・・(^^;;」って、言われているクラスです。(笑)
そんなんで、
家で本を読んだり、チャレンジをやらせたりはしていましたが
3年生一学期までインターで英語教育でした。
最初、1年生のころに、インターにそのまま行かせることについて
色々な人から指摘を受けました。
「母国語が大事」と再三ね。
日本に帰るってわかってるなら、それも大きくうなずけますけどねぇ、えぇ。
でも、我が家はこれから日本に帰るかどうかもわからないし、英語をここで
失ってしまったら、あとでひまりんが苦しむと思っての最終決断。
親が日本人なんだし日本語を失うことはないですからね。
あんだけ毎日朝から夕方まで、英語漬けでいても、数ヶ月日本に帰ったら
「きりんって、英語だなんだっけー?」ってなるんですから。(`□´)コラッ!
英語教育から日本語教育に戻すのは簡単だが、
反対は大きくなればなるほど、大変だということです。
それで最初から、1・2年生はインターでと決めていたのです。←みらりんが小さかったのもある
2年間、英語で学べば、英語力が低下したとしても、完全消失することはないだろうし、
1・2年の勉強くらいなら、家でなんとかなるなーとも。
3年生からというのは、漢字が一気に増えるし、勉強も難しくなるし
インター側も高度になるので、両立は無理ですからね。
この選択、今のところ私もひまりんも大満足な結果となりました。
3年生で英検準2級も確保し、日本語教育にもなんとかついていけている。
いまんとこ、問題ナッシング~です。
めちゃくちゃすごいところに中学受験させる予定もありませんしね。
両方経験させたことで、次は自分で選ぶことが可能となるでしょう。
以前、UNの方で「ひまりんが、うらやましいなぁー」と言ってくれた方がいました。
彼女は、子供のころ海外に住んでいたにもかかわらず、親に日本人学校に入れられ、
日本に戻ってから、 「どうしてインターに入れてくれなかったのだろう」と不満に思った
という話をしてくれました。
でも、インターしか知らなければ、大きくなったときに、日本人社会に馴染めない、
言葉がわからないということで、あのとき親がインターに入れたからと、
親を責めることもありえます。
次は、ひまりんに選択させるつもりです。
英語教育にするのか、日本語教育にするのか。
そして、将来どのような道に進んで挫折しようとも、親のせいにして逃げるのではなく
「私が選んだんだから」と立ち向かってほしいもんね。
それじゃないと、散々金を出させておきながら、
「あんとき、ママとパパが、行けって言ったからいったのに~~」って言いそうですからね。
「お前が決めたんじゃぁ!!」で、片付けさせていただきます。プププッ (*^m^)o==3
そろそろ、来年の春から日本人学校に入れるか、それとも9月からインターに入れるかと
悩んでいられる方が多いと思います。
いろんな意見が散在します。
それぞれの家庭、それぞれの子供によって、どこの学校がよいかは千差万別です。
うちの学校よいよーと、みんな言って来ます。
うちの学校はやめたほうがよいという人は、まずいません。
でも、それはその人にとってよい学校であって、あなたの子供にとって、あなたの家庭にとって
より良い選択かどうかは異なってきます。
数年後に、「間違っていなかった~~」と思えるように、子供の進路を考えてあげましょうねー。
と、ちょっとまじめなことを書いてみました~。