リハビリ | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

日本人学校は、勉強面だけでなく、色々な面でひまりんのリハビリとなっている。


今まであんまりしたことがなかったリコーダーや、縄跳びがこの1ヶ月弱で

とっても上手になったし、字も大きさをそろえて書けるようになったように思う。

英語を混ぜた、日本語も話さなくなったかなぁ。

ひまりんいわく、英語の夢を見なくなったと・・・

ちょっと英語から離れすぎで、寂しい気もしますが、しゃーないしゃーない

ほかの事を吸収してるんだからね~。


ひまりんが学校で覚えてくることは、私の幼少時代の記憶も蘇えさせる。

特に「アルプス一万尺」などの手遊び。

インターでは、絶対に覚えないよねー。


そ、そんな中で、これも社会経験?!と思うようなことが。



変態が多くってさー」っていうひまりん。




(@ ̄Д ̄@;)  へ、へんたい?!




何事?学校に変態?!

聞き捨てならねぇー。



恐る恐る聞いてみた。



「ど、どんな変態?」



「もうさ、男の子たち、いつもウンコとかおしっこって言って喜んでいるの。

変態だわ、あれ。」


(゜▽゜=)ノ彡☆ギャハハ!!


そうねー、そうねー。

日本の子供って、ウンコとかおならとか○ん○んって言うだけで、笑えるのよ~。

日本の幼稚園に行かせたときも、参観日に行ったら

「はなげ」って言う言葉で、子供たちがゲラゲラ笑っていたもんねぇ。

お下劣な言葉が大好きなのよー。

ママも、好きだわ。(*≧m≦*)ププッ ヾ(--;)ぉぃぉぃ


そういわれてみたら、インターの子供たちとは幼稚園からの付き合いだったけど

そんな言葉を発したりしなかったなぁ。

ひまりんに聞いても、「みんなそんなことは言わないよ」と。


こ、国民性っすか?

   (どんな国民だよ!!)


NYから来たクラスメイトのママも、海外ではそんな言葉は発しないって言っていたし

やっぱ国民性っつー結果になりましたが・・・・

私的には、そういう環境にどっぷりつかって成長してきたので

じぇーんじぇん不思議じゃないんですけどね。

ひまりん的には、????だったらしいです。



まぁ、そういうことにも、ここで慣れたら良いよ。

高学年になって日本に戻って、日本の男の子たちに幻滅されても困るしねー。



そのNYから来たクラスメイトは男の子なのだけど

「僕、NYにいたときは、てめぇとか言わなかったのに、ここに来てから言うようになった・・・」

とつぶやいていたらしい。

「わかってるなら、言わなければ良いのにねー」って言うひまりん。(笑)


ちがうんだよ、郷に入っては郷に従えで

今まで「僕」と言っていた男の子も、幼稚園に入ったら周囲に合わせて「俺」って言うんだよ。

それじゃないと、へなちょこりんって思われちゃうからねー。


あ、ちなみにひまりんも、インターにいるころ、

時々、会っていたRちゃんに「てめぇー」って言われて

「Rちゃんが私のことを、てめぇって言うんだけど、てめぇってなんだろう??」と

言っていた口です。(⌒▽⌒)アハハ!


まぁ、そんな風にいろいろなリハビリを重ねている日本人学校生活です。