日本人学校は、勉強面だけでなく、色々な面でひまりんのリハビリとなっている。
今まであんまりしたことがなかったリコーダーや、縄跳びがこの1ヶ月弱で
とっても上手になったし、字も大きさをそろえて書けるようになったように思う。
英語を混ぜた、日本語も話さなくなったかなぁ。
ひまりんいわく、英語の夢を見なくなったと・・・
ちょっと英語から離れすぎで、寂しい気もしますが、しゃーないしゃーない
ほかの事を吸収してるんだからね~。
ひまりんが学校で覚えてくることは、私の幼少時代の記憶も蘇えさせる。
特に「アルプス一万尺」などの手遊び。
インターでは、絶対に覚えないよねー。
そ、そんな中で、これも社会経験?!と思うようなことが。
「変態が多くってさー」っていうひまりん。
(@ ̄Д ̄@;) へ、へんたい?!
何事?学校に変態?!
聞き捨てならねぇー。
恐る恐る聞いてみた。
「ど、どんな変態?」
「もうさ、男の子たち、いつもウンコとかおしっこって言って喜んでいるの。
変態だわ、あれ。」
(゜▽゜=)ノ彡☆ギャハハ!!
そうねー、そうねー。
日本の子供って、ウンコとかおならとか○ん○んって言うだけで、笑えるのよ~。
日本の幼稚園に行かせたときも、参観日に行ったら
「はなげ」って言う言葉で、子供たちがゲラゲラ笑っていたもんねぇ。
お下劣な言葉が大好きなのよー。
ママも、好きだわ。(*≧m≦*)ププッ ヾ(--;)ぉぃぉぃ
そういわれてみたら、インターの子供たちとは幼稚園からの付き合いだったけど
そんな言葉を発したりしなかったなぁ。
ひまりんに聞いても、「みんなそんなことは言わないよ」と。
こ、国民性っすか?
(どんな国民だよ!!)
NYから来たクラスメイトのママも、海外ではそんな言葉は発しないって言っていたし
やっぱ国民性っつー結果になりましたが・・・・
私的には、そういう環境にどっぷりつかって成長してきたので
じぇーんじぇん不思議じゃないんですけどね。
ひまりん的には、????だったらしいです。
まぁ、そういうことにも、ここで慣れたら良いよ。
高学年になって日本に戻って、日本の男の子たちに幻滅されても困るしねー。
そのNYから来たクラスメイトは男の子なのだけど
「僕、NYにいたときは、てめぇとか言わなかったのに、ここに来てから言うようになった・・・」
とつぶやいていたらしい。
「わかってるなら、言わなければ良いのにねー」って言うひまりん。(笑)
ちがうんだよ、郷に入っては郷に従えで
今まで「僕」と言っていた男の子も、幼稚園に入ったら周囲に合わせて「俺」って言うんだよ。
それじゃないと、へなちょこりんって思われちゃうからねー。
あ、ちなみにひまりんも、インターにいるころ、
時々、会っていたRちゃんに「てめぇー」って言われて
「Rちゃんが私のことを、てめぇって言うんだけど、てめぇってなんだろう??」と
言っていた口です。(⌒▽⌒)アハハ!
まぁ、そんな風にいろいろなリハビリを重ねている日本人学校生活です。