ケニアの旬の味。
味わったことないし、味わうこともないと思うけど
フランシスが言う旬の味・・・・
先週の月曜日から、ここの仕事をそっちのけで、田舎に帰っていたフランシス。
今日から仕事開始。
「1年に一度のクンビ・クンビのシーズンだったんだー!!」って、
朝から田舎での話を聞かせてくれる。頼んじゃいないけど。
出たよ、クンビ・クンビ。┐(-。ー;)┌
クンビ・クンビっちゃぁ、ケニア在住者誰もが知ってる羽蟻の一種で、雨が降った時など
大量発生して、窓の隙間から家の中に入ってきたり、外灯の下にうようよ集まってくる虫。
それをケニア西部の人たちは、食すんだよねー。違う種類らしいですけどね。
貴重なタンパク源というヤツですが、虫じゃん。ただの虫じゃん。。。゛(ノ><)ノ ヒィ
日本もイナゴとか、蜂の子とか食べる地域もあるから、同じなんですけどね。
私はそんな虫は食べないので、理解不能。
食卓に、バッタが並ぶならまだ我慢できるが、蜂の子って・・・なにそれ?.( ̄□ ̄;)!!
幼虫じゃん・・・芋虫じゃん・・・((((~~▽~~ ;)))ブルブルブル
そんなものを食べるのは、アボリジニだけにしてほしい。
む~~~~~り~~~~~ぃ。......\( ><)シ
でも、クンビ・クンビにはもう慣れたけどね。
羽が取れた後の体幹は、ちょっとだめだけど・・・
で、クンビ・クンビのシーズンを堪能してきたフランシス。
いーーーっぱいそいつらを持って帰ってきました。
自宅において置けよ・・・
なんで私ん家に持ってくんの?
家の鍋で調理しないでよーーー。
今しか取れないその旬の味を、ナイロビに住む人に売るそうです。
これだけの量を700ksh(700円)で購入し、ひとカップ40ksh(40円)くらいで
売るらしい。きっと500ksh(500円)くらいの儲けにはなるのでしょう。
昨年も確かに売っていた。
大人気であっという間に完売するらしい。
恐るべし虫。
で、彼はその大人気商品をここでパリパリ食べていましたけどね・・・
すでに炒ってあるので、パリパリして、茶色くなっていました。
あんまり凝視はしたくないので、遠目に写真を撮りましたw
フランシスが食べてるのを、すっごい顔してみていたw
2歳ともなると、虫なのか食べ物なのか、ちゃんと理解してるんだねぇ。
日本人の子供だねー。
ちなみにカンバ族のアグネスも食べません。
フランシスが食べている姿をこちらも、嫌な顔して見ていましたから。
まぁ、彼らの食事をけなすつもりはありませんが、家へ持ってくるなー!! \(`o'")