おはようございます
昨日は3か月ぶりの抗がん剤ハーセプチン再開でした。
投与途中で猛烈な寒気に襲われましたが
院内処方されたカロナールって熱冷ましを
熱は出てないもののその場で飲むように指示され飲んだからか
帰るころには寒気も無く
食欲もあり 朝も発熱も無く元気にしておりますよ
私
術前にFECとドセタキセルと言う抗がん剤を3週間おきに
4回づつ計8回終わらせてるんです。
ハーセプチンはドセタキセルと一緒に4回は受けていたんですが
今回からははハーセプチンの単体での投与が始まったわけです。
ここからちょっと長くなりますが
ハーセプチンについて書いてみますね。
私が勝手にネットなどで調べたり
自分の治療法などを元に書いてますんで
詳しく知りたい方はご自分の主治医などに確認してくださいね。
ハーセプチンとは
がんの細胞表面のHER2と呼ばれるたんぱく質だけに作用して、
がん細胞の増殖を阻害する分子標的薬です。
乳がん患者の25~30%はHER2が過剰に存在するといわれています。
日本では2001年に、海外での臨床試験成績をもとに希少疾病医薬品の指定で輸入承認されました。
国内の臨床試験でも、化学療法との併用による有効性が認められています。
だそうです。
副作用は
初回投与時に発熱や寒気を主とした過敏症状が現れることがあります。
まれに呼吸困難などをともなうショック状態におちいることもありますので、異常を感じたらすぐに医師や看護師に伝えてください。
そのほか、重大な副作用として間質性肺炎や骨髄抑制、肝障害、肝障害、腎障害、脳血管障害などの報告があります。
一般的な副作用としては、頭痛や無力症、吐き気・嘔吐などが比較的多くみられるとされています。
脱毛は単独投与ではあまり起こらず、起きた場合でも程度は軽いようです。
昨日はまさに投与中に寒気に襲われました
ドセタキセルと一緒にやった初回には寒気とかもなかったんですがね
さすがに
3か月も間が空いたので
初回扱いみたいになっちゃったみたいですね
副作用は赤い悪魔FECや
じわじわとしつこいドセタキセルとのような
酷い副作用なんかはないようですね
そもそも
乳がんと言っても人それぞれ癌のタイプが違うんで
治療法もおのずと変わってきます。
ネガティブだポジティブだなんてよく聞きますよね
私を診てくれている先生方はそう言う表現では言われたことないんで
私がなんであるかはネットで見たりして
あ~ポジティブってやつなんだな~と勝手に思っただけなんですけど
そもそも
乳がんの治療には
手術、放射線治療、薬物治療(抗がん剤による化学療法、ハーセプチン等による分子標的療法、ホルモン剤による内分泌療法など)がある。
その治療方針は、がん細胞の特性や患者さんの状態や希望に基づいて、
その患者さんに最も効果的と考えられる方法を組み合わせて行われている。
だそうで
じゃ
トリプルポジティブってなにさってのは
ホルモン受容体であるエストロゲン受容体(ER)
プロゲステロン受容体(PgR)
および分子標的薬traszumab(ハーセプチン)の標的であるHer2分子の発現を調べて
トリプルポジティブ乳癌(TPBC)はER, PgR, Her2の3つがすべて陽性の癌
ってことなんです。
ようは
治療法がポジティブならホルモン剤やハーセプチンでの治療が出来ますよ。
ってことなんですよね。
逆に
トリプルネガティブ乳癌(TNBC)はER, PgR, Her2の3つがすべて陰性の癌って事で
手術や抗がん剤や放射線の治療が終わると今後は無治療になると言う事みたいですね。
私はポジティブなんで
抗がん剤と手術が終わっても
ホルモン剤は5~10年
ハーセプチンは1年続けて治療するってことです。
もちろん
治療を続けるも辞めるも自分次第です。
ハーセプチンだって目に見える副作用はなくっても
心臓に負担がかかるなどリスクはあるんですし
ホルモン剤も同じくです
生理が止まっちゃうんですからね
体に良いわけがないんですよ
でも
治療法があるんだったらやりますよ
もちろん民間療法だってやってますよ
トリプルと言わずに
?
トリプルの次はなんだ?
まあ わかんないですが
とにかく
自分にやれることはなんでも取り入れて行っちゃいますよ!
もちろん
自分が納得したものだけですけどね
では!本日も放射線9回目かな?行ってきます