「今麻酔をかけてお腹を見たら帝王切開の跡がありますけど、その時に避妊やってる可能性がありますが…
開けてみてなかったって事もあるかも知れないですけどどうしますか？」
と聞かれ迷わずお願いしました。
その後は電話もなかったんで無事にできたんだと思い夕方迎えに行きました。
案の定、お腹開いてみたらやっぱり癒着がひどくてうまく剥がせない部分もあって
縫合して切るような形で子宮を引き剥がしたり…
腹筋もボロボロでひどい状態で筋肉を繋ぎ合わせて縫ってくれましたが
もしかしたらまたヘルニアが出てくるかも知れないとの事です。
傷口は通常の避妊手術よりも大きめで出血も多いのでテーピングがしてあります。
帝王切開を繰り返す事により癒着がひどいくてお腹の中がめちゃくちゃな子が多いので
繁殖犬の避妊はやっぱり早い方が良いって改めて感じました。
心臓も悪いのでもし術後に咳が出たらすぐに来て下さいと言われました。
しっかり経過を見ておきたいと思います。
預かりとして送り出す前の最後の務めとして一緒に乗り越えてサポートしたいと思います。
歯の状態はわりと良くて抜歯は3本。
6本に見えるのはドリルで半分に割ってるからみたいです。
無事に終わって本当に良かった。
ララ、お疲れさま。
本当にありがとうございます。