●シーズー♂ 8.4㎏
●推定9歳
●ワクチン等不明
●フィラリアマイナス
●血液検査済み
●去勢済み
外耳炎によるポリープがあり耳の中にもポリープがいっぱいで手術もできない状態です。
目は長い間ドライアイを放置した為、視力も落ちて手を近づけた時の反応が少し鈍いです。
黒目は白く濁って、白目は真っ赤に充血しています。
身体中にイボがありますが、これもシーズーにはよくある物で良性だろうとの事です。
前足の付け根あたりにシコリがあって獣医さんの触診でも石みたいに硬く、分泌物の検査もできそうにないので大きさを経過観察です。
足先が舐めて茶色く焼けています。
肉球が赤く出血もしてました。
あと歯はケージバイトの症状が見られます。
硬いものをずっと噛んで削れてる跡があります。
さすがに獣医さんもいつ頃からなのか判断はできず、2年半前の保護された時には何も書いてなかったので
当時の見落としだったのか譲渡後になったのかは不明。
家に来た日は私が側にいると寝てるのに、私が少し動いただけですぐに起きてついてきてました。
翌日の朝も4時に起きて、まだ暗い中で鼻泣して行ったり来たり落ち着かない様子でした。
留守番の時も一人になると泣き叫んだりドアを爪でガリガリとしてましたが、もう既に慣れて安心した様子でゆっくり休めてるみたいです。
とにかくぐっすり眠ってるみたいで私が帰っても気付かないぐらいです。
センターでの生活がよほど怖かったのかも知れません。
視力が落ちてて暗い中、急に狭い所での生活は恐怖だったと思います。
あの頑丈な鉄の塊のようなケージでの生活はやっぱりストレスだと思います。
本当に胸が痛い…
ケアも良い子でさせてくれて、お散歩も上手に行けますし、トイレも失敗なしです。
ここ数日で皮膚は薬も使ってなくてケアもそんな大した事はしてないし
サプリ自体にも治療する効果はないと思うので正直何でこんなに改善したかはわかりません。
ほんの数分のケアだけです。
その数分、大福と向き合ってくれてたら目も耳もこんなに悪くなってなかったと思うと悲しいです。
やっぱりどれだけ考えても捨てられた理由がわかりません。
皮膚のケアが限界と言うのも考えられません。
まだ里親募集はしてないですが、留守番が長くなると心配なので21日のアースデイには大福も一緒に参加します。
大福の事が大好きなちび太も一緒に参加です!