ペロちゃん里親様決定です。
バタバタと過ぎた4ヶ月でした。
保護した時は、預かりの時には感じた事のない責任感と覚悟がありました。
決して預かりの時が無責任だったとかではありません…
病院に行く度に一喜一憂したのを思い出します。
正直、保護当時から何件かお問い合わせがあったダイゴの方が早く送り出せるんじゃないか?と思ってましたが、ペロのが先に幸せを掴みました。
半田の商業まつりで1番最初にペロを抱っこして下さったご夫婦です。
朝一で緊張して震えてたペロがお母様に抱かれてすごく落ち着いたのを見て、ペロはこちらのご家族になれたらいいなぁ〜って思いました。
亡くなった先住犬もペロと同じ心臓病のチワワだった事を聞いて更に思いは強くなりました。
でも比べちゃうのが可哀想だから違う犬種を…と仰られて、その気持ちはすごくわかるので仕方ないなって思いました…
夕方、今度は娘さんと一緒にまたペロに会いに来て下さったのが運命だったと思います。
娘さんがとても気に入って下さり、ご家族みんなで相談して数日後に連絡を頂いた時には本当に本当に嬉しかったです。
改めてお見合いに行く事になり…
もしかして娘さんだけがペロを気に入ってくれてご家族は反対じゃないのか?
色々とお話してお断りされるんじゃないか?
内心ドキドキしてました(^^;;
でもお宅に着いたら別の所に住んでる息子さんまで駆け付けて下さり、ご家族みんなで「ペロちゃん、ペロちゃん」って気持ちを寄せて下さってる事がわかって
お家の中にはすでにペロのハウスまで用意されてて不安は一瞬でなくなりました。
色々とお話をさせて頂き、留守番もほとんどなくどこをとってもみても不安要素が全くないご家族でした。
本当にペロは幸せになれるんだって確信しました。
家に来て1枚目に撮った写真を見たら…
苦しくて険しい日々を過ごして来たのが伝わって来るけど、今まで頑張って来た分これからは絶対に幸せになれるからね!!
最後に撮ったペロはとても穏やかな顔で、もう不安な表情はどこにもなかったです。
きっと幸せになれる事をわかってたんだと思います。
病院も一緒に通ってくれて、行く度に私の不安を取り除いてくれた…
私が心配するからお薬も頑張って飲んでくれたんだよね。
チワワの良い所を私にいっぱい教えてくれて、3キロない小さな体で沢山の幸せをくれました。
幸せをあげたいと思ってやってきたけど、本当に今まで家に来てくれた子達にはもらうばっかりです(^^;;
ペロが「もう大丈夫だよ!」て言ってもずっとずっと応援してるからね!
生まれて来てくれて、生きててくれて、家に来てくれて本当にありがとう。
今までペロを応援して支えて下さった方々、本当にありがとうございました。
皆様のご支援と応援のお陰でペロはここまで元気に過ごしてくる事ができ、この日を迎える事ができました。
ペロを保護して下さったレヴューママさん、
ペロを見つけて下さった里親様、
ペロに関わって下さった方々、
本当にありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。