僕らは、この日を忘れることはないだろう。
2014.9.13。
彼らがまた大きな成長を遂げた日の事を。。。
今回の物語は、
モナT製作者であり日本一高い山を制覇した漢(オトコ)キクチャンと・・・
モナミで唯一、富士山登頂を成し得ていないモナミイチのスリギリ漢(オトコ)サカクンが・・・
いつものように仕事に精を出していた、とある残暑厳しい8月の昼下がり。
中二病を極めたこの漢(オトコ)の脳裏に浮かんでは消えた疑問。。。
『ねぇ、サカクンにキクチャンさぁ。人は日本一高い山に登ると感動するけどさぁ、日本一高い所から落ちたら、どんな感情を抱くのかねぇ?』
『えっ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。わ、わかんないっす。』
『えっ?・・・・・・・・・・・・。人の事務所に押しかけてきて、何を言い出してるんですか?』
との素朴な疑問の答えを見つけられなかった漢(オトコ)達の答えを探すため。
そして、世界を飛び回るモナT普及活動の構成員として・・・
さらには、巧妙に仕掛けられた一世一代のトラップへと誘(いざな)うため
日本一のバンジーの名所、、、
奇しくも、
トミーを神と崇めてるかのような不思議な縁を感じる竜神大吊橋へと・・・
す
べ
て
は、、、
漢(オトコ)の塊・トミーだから成し得る稀代の優しさ・・・
秘技・獅子の子落とし。を浴びせるために。。。
※獅子の子落としとは、あえて厳しい試練を与え、その器量を試すことで一人前に育てることができるというたとえ。
※補足ではありますが、イジメたりパワハラするという意味ではない。
これは誰もが簡単にできることではない。
可愛い漢(オトコ)にあえて試練を与えて試すということが出来るのは
深い知恵や道理を持つ漢(オトコ)の中の漢(オトコ)のみが放つ秘技なのである。
※画像はイメージ。
自己弁護自己陶酔のため前置きが長くなりましたが、いよいよ本編へと入っていこうかと思います。
~日本一のバンジーに挑んで、、、2014。前編~
今回の主役は二人。
スリギリーフの申し子サカクンと川越が生んだゴルゴ13ことキクチャン。
そして、、、裏方で支えるのはこの二人。
主役の座を今回はしかたなく譲り渡しカメラ係に徹する事を誓ったトミーと、、、
諸先輩方が恐怖におののく顔を拝みたいと同行したストレス・フリーのユーダイ・・・
今回のミッションにはまったく無縁のユーダイと行く前から顔が引きつる二人との・・・
出発前のスリーショットを皮切りに竜神大吊橋へと向かいました!
車内はエンジョイとは程遠く重苦しい雰囲気で運転手のトミーは、
固唾をのむことしか出来ず、
なんで僕らが答えを見つけるために、飛ばなきゃいけないんだ。。。
とか念仏を唱えながら頭痛がする者・・・ ※二日酔いではございません。
ウヘ。ウヘヘ。日本でもスリギリ体験できるんですね。楽しみっす。。。ウヒョ~~~。
という言葉とは裏腹に、生きる屍と化し生気がなくなっていた者の中で・・・
空気も読めず大きい声で鼻歌を歌ったり、ニヤニヤしている者もいました・・・
『トミーさん!超楽しいっすね。俺っ、今、人生で一番のストレス・フリーです!!!』
※ユーダイのことは嫌いになってもモナミのことは嫌いにならないでくださいっ!
そんなユーダイに怒る気力もない二人を乗せて車は、
関越道→外環→常磐道へと音速を超えた車は、
腹が減っては戦が出来ぬ。というコトワザに従い、
朝食カロリーを摂取すべくサービスエリアへと立ち寄りましたっけ。
各々、食べたいものを食べたいだけ食べろとの指令をしたのにも関わらず・・・
『先輩!ひとくち食べたら嗚咽が止まりません!』
という二人の姿を尻目に、この漢(オトコ)だけは、、、
『トミーさん!超うまいっすね。パクっ。俺っ、今、人生で一番のストレス・フリーです!!』
※ユーダイのことは嫌いになってもモナミのことは嫌いにならないでくださいっ!
と、二人が残した分の食事も強奪して完食してる姿をただただ黙認するしかなかったです。
結局、サカクンとキクチャンの二人は殆ど食すことも出来ず、再び車に乗り込ませ・・・
目的地まで音速を越え走りだしたのを昨日のことのように覚えております。
高速を降り、山道をひた走り、、、看板にも僕らの目的地が載るようになり・・・
彼らの最後にして最大の願い、
迷子になって遅刻して飛べなくなれ!!!
という願いも虚しく・・・予定到着時刻より30分も早く日本一のバンジーは、
僕らの前に姿を表したのです!!!
『オ、オワタ。。。今回は確実に終わったんだよ。僕らの未来が。。。アハハ。。。』
そう、、、僕らの前に現れた大吊橋はこれだっ!!!
まさに竜の神、、いやトミーという名の神が宿る大吊橋は口を大きく開けて・・・
僕らの到着を待っておられてました。。。
偶然にも着いた瞬間、悲鳴を上げて飛び降りてる姿を目撃した二人は、
こんな絶景での記念撮影にも関わらず・・・
顔を手で覆い隠し、指の間から呼吸をするのが精一杯のご様子。
それに引き換え、この漢(オトコ)は、
『いや~トミーさん!空気もウマければ、タバコもウマい!スパっスパっ。俺っ、今、人生で一番のストレス・フリーです!!』
※ユーダイのことは嫌いになってもモナミのことは嫌いにならないでくださいっ!
そんな感じで僕らの悲壮感漂う空気と肺を汚していましたっけ。。。
もうこの時なんかキクチャンとサカクンは完全にシカトしてましたもん。ユーダイのこと(/ω\)
とはいえ、予定より早く着いたので、トミーの粋な計らいで
さらりと、、、
というコラボ写真を撮りつつも、
もしなんかアレの時の為、最後の晩餐を併設されてるレストランに潜入し・・・
食すことになりました。。。
集合時間まで残り一時間を切ってる事実に二人は、、、
今は食べれる状況下にはいない。とか
食べたと同時に嘔吐します。とか
ブツブツ言ってはいましたが、健康食のそばをオーダー。
その二人とは相反して、、、
『僕、今、人生で一番のストレス・フリーですから、大盛りでいいっすか!!!』
とか、、
だとか、、、
さらには、ハイチーズの最後の晩餐写真さえも・・・
※ユーダイのことは嫌いになっても、帰りの運転はお酒の飲んでないサカクンなので安心してください。
ストレス・フリーを全面に押し出していましたよね。。。ユーダイってやつは。。。
こうして、最後の晩餐はユーダイのみ完食というカタチでココを後にし・・・
受付へと足を運んでいきました・・・
そんなわけで、、、いよいよ次回。。。
彼らは潔く投身することが出来たのか?
彼らはその先の答えを見つける事ができたのか?
そ
し
て、、、
この一枚の画像は一体なにを意味するのか?
すべての真相は次回へとつづく。。。
中編はこちらです→http://ameblo.jp/monami-motors/entry-11926618079
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漢(オトコ)って