学会参加のため
再来月は松山にいくので
『坊っちゃん』を読みました。
- 坊っちゃん (角川文庫)/夏目 漱石
- ¥300
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人の行間を読むのが苦手で
考えるよるよりも先に行動してしまう坊っちゃん。
文学としては
風刺的で社会比喩的で面白いと思います。
ハラハラドキドキと進んでいくストーリー。
坊っちゃんのハチャメチャともいえる
周囲の人々への対応。
現代に坊っちゃんがいたのならきっと
「社会不適応」と称されてしまうんでしょうね。
うーん。
さて、この本。
松山にいくために読んだと書きましたが
松山のガイドブックを見ると
坊っちゃんや漱石の軌跡を
よく取り上げてあります。
でも
松山の人たちはこれを読んでどう感じるんでしょうか?
純粋に「面白い」と言えるのでしょうか?
「坊っちゃんの街ー」なんて言ってもてはやしている方々
実際にこの本を読んだことあるんでしょうか?
たしかに
漱石ほどの有名人で
日本を代表する文学者が自分のふるさとを題材にしていれば
それを町興しにしたいし、心も躍りますが
私が松山出身ならば
あまりにも松山を小ばかにされたような感じで
腹が立ってしまうような気がしますけど…![]()
そういう意味で
我がふるさとが舞台である
「草枕」も読んでみなくてはいけないな
…という気になってきました
余談ですが。
そういえば今日のWEBニュースで
夏目漱石の著作権などをめぐる
親族間の論争のような記事を見ました。