「全戦争行為への武力介入を開始する」と決めた愛奈穂佳は、容赦しない。
この決断するまでに組織内で段階を踏んだけれど、なにをどうやってもそこでは埒があかないと見切ったから、独り言の領域であるここでもやんわりお伝えしてきたが、それも徒労に終わったので、責任者三人にではなく、それ以外の不特定多数の老若男女に向けて、こういう時はこうするのも一つのテだよ、というのを記録しておく。
期間限定企画のグループLINEでは、大勢の人が参加し、活発にディスカッション(=双方から出された意見をすり合わせる)の場として活用中なので、小さなことから大きなことまで数え切れないくらいの【質問】が出てきては画面上へと流れて消えていく。
今回は『三人』も横並びの『責任者』が企画を仕切る形となっていたので
・グループLINE内で出た【質問】を順番に全て拾い、発信者/日時/内容の一覧表を作る係を決める。
・定型文でいいので、LINEにて質問が出たら、内容にもよるけれど、常識の範囲内で『なるべく早く』適切な行動を起こす時点を逃さず「ただいま順番に頂戴した質問にお答えしている最中なので、もう少しお待ちください。お待たせして申し訳ございません」とワンクッションの役割を果たす発信を入れる係を決める。
・頂戴した質問に関する答えは、責任を持って回答したということを表示するために三人の中で【最高責任者】の位置にいる者が発信する。
今回の場合は、『三人』の企画責任者がいたので、この役割分担さえできていれば、グループLINE内でのカオスは交通整理できたはず。
20代、30代、40代とバランスの良い世代が『共同責任者』なのに、無能の馬鹿しかいない悲しみ。
企画を実現させるための舵取りと外との交渉の際に必要だから『責任者』を選出したけれど、全ての企画賛同者たちは、企画を実現させるために全力で動く!という、ものすごいやる気と積極性で次から次へと声を上げてた。
だけど。
責任者三人が誰も信じていないようで、頑なに情報を開示・共有しない。
私はそれが気に食わない旨と責任者はどういう理由と意図でそういう行動をとるのか説明しろと告げ、業務に関する質問責めを続けた。
すると、私の質問と私の存在自体が煩わしく、疎ましくなったようで、公開完全無視(スタンプすらつけない)をし始めた。
それは【最高レベルの悪手】。
ここで、責任者三人がすべきだった行動は単純明快で
・沢山のご質問ありがとうこざいます。
現在、お得意様であるAさん、上司にあたるBさん、新人のC、D、Eから急を要する質問を頂戴しており、プロジェクトの優先順位として、外部取締役の愛奈さんよりそちらをまずクリアにすべきだと我々責任者で決断した為、愛奈さんには大変申し訳ないのですが、回答まで少々お時間を頂戴できませんでしょうか?状況によってまた動きが変わるとは思うのですが、どんなに遅くても2024年1月31日(水)23:59までには必ず回答いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
……みたいな内容を、ワンクション発信としてグループLINEに残してくれれば、私だって企画は成功させたいのだから、「了解しました。お忙しいところ恐縮ですが何卒よろしくお願いいたします」の一言返して、回答もらうまではそれ以上の発信はしなかったわよ。
文面(内容)はともかく、そういうやりとりが【他者への誠意】ではないかと私は思うんだよね。
指摘内容の都合が悪い/なんかいちいち向き合うのが面倒臭い/私はこんなに忙しいのになぜそこを気遣わない?/段取りがわからなくて困ってるのがなぜ理解できない?
……みたいな責任者側の個人的な都合が、空気や私以外への文字対応からダダ漏れ過ぎて、そこにも腹が立って指摘しても「申し訳ありません」「お恥ずかしい限りです」「すみません」しか言わなかったのが、それさえもなくなり『完全無視』へと段階上げたからね。
わからないことや知らないことは、先輩たちに訊いていいし、むしろ訊くべし!と数えきれないくらい助言しても、プライド高すぎるから、頭を下げられない。
素直に教えを乞うことができない。
自分でなんとかできるはずだし、する!と。
その意気込みは大事だし、失わないで欲しいけれど、個人ではなく集団で企画を成し遂げなければならない場合は、意に染まなくても動きは変えねばならぬと思うよ。
責任者であるならなおさら。
周りは動き遅くて信用できないし、自分でやった方が早くて確実だから!と「最高責任者」が豪語するのはいいけれど、いざ、動きたくても方法わからなくて立ち止まって早数ヶ月なのは困りものだよね……(遠い目)
そして、責任者二人が指示待ちの受け身でぽやーんと『責任者』として名を連ねているだけなのも許せず、苦言を呈せば(その後に、動き方の一例も伝えてる)、「すみません」「お恥ずかしい限りです」「今後は迅速に動こうと思います」で終わる。
まずは、動こう。
間違えても空回ってもいいんだから。
恥じることは何一つないんだから。
誰もが通ってきた道だから。
がむしゃらに動いて派手に間違えて謝り、調整して再挑戦を繰り返し、有終の美を飾ればいいんだよ。
仕事において、誰に対しても【完全無視】はしてはならぬ。
どんなに面倒でも、苦手な相手で合わなくて関わりたくないと思っても、【仕事】だと割り切って、迅速に返信は返す。これは必要最低限のこと。
即答できないなら、既読スルーではなく、お時間を頂戴できるか否かの一言をまず返す。
大勢が参加しているグループLINEの中で、私の発信に人数分の既読数はつくのに責任者三人からは『目を通した/一応読んだ』の意味合いでも使われるスタンプはつかず、私以外の質問にはがんがん答えている画面、前半の私への返信は「申し訳ございません」「すみません」「お恥ずかしい限り」のオンパレードで、その先の必要な改善策の提案はなく(頑張りますの意気込みはある)その後に改善の動きも見られない絶望と悲しみ。
打たれ弱い、では済まされないでしょ?
【仕事】なんだから。
差し違える覚悟で食ってかかってこいとも言ってるのに。
対話拒否ってなんなん?
完全無視もようやるわ。
ごめん。
変換ミスで間違えた。
私は『外部監査』。
なんかもうほんと……【グループLINE内での公開完全無視】は想像の斜め上からの新しい攻撃だったし、触らぬ神に祟りなしとだんまりな一部には悲しいし(私は私が絶対に正しいとは思ってないから、苦言にも耳を傾けるのでモノ申して……と再三再四伝えているが、いまだかつて誰一人として公の場で私にモノ申した者はいない……)、【仕事】において気概なく、打たれ弱すぎで、全力の他力本願で火消しを求めてるのがダダ漏れなのも哀しくて……虚しい。
【仕事】だよ?
「僭越ながら私の意見を申し上げますと〜」
と、内部の人間しかいないグループLINEでなら、多少時間を要しても業務に支障はないのならば、発信前に何度も推敲してから投げかけるという練習の場としても使えばいいのに。
個別だけど、私は何人かには何度もそう言ってきたけどね……
独り相撲だったという虚しさと情けなさ……
このテの騒動(?)は今回が初めてではないのと、まさか、下の世代がここまでえげつなくて小賢しい慇懃無礼を駆使するとは思ってなかったから、驚愕してる。
令和な今、【小賢しい】という言葉もどんぴしゃな該当者も絶滅したと思ってたから、おののいてる。
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