5月30日
今朝はナミブ砂漠に登る朝日を見るということで
早朝4時半に起床しテントを折りたたみ出発。
キャンプ場から1時間ほどのところにある
ナミブ砂漠に冷え切ったバスで向かい
砂漠の一山であるデューン45に到着。
「デューン45」とは砂丘公園入り口から
45km地点にある砂丘のことをいうそうで
これを登って好きなところで朝日を迎えるという。
300m級の世界最大と言われる砂丘群の中でも
デューン45は、砂丘のシェイプが最も綺麗なもの(赤褐色)
として世界的に有名とのことだが私にはどれも
同じに見える
寝起きだしすごーく寒いし結構体力使いそうだし
正直朝日など既にどうでもよくなっていたが
ここまで来て私一人
「バスで待ってマース♪」
という訳にはいかないだろうと
エッチラオッチラと登り始めた。
登っても登っても砂で足元をすくわれ
まったく進まないここは地面からの高度5m。
冬の砂漠の風が指先や顔を凍らせる。
登っていると遠くの砂漠の方がぼーっと明るくなってきた。
やばい!朝日登っちゃうよー
人間4WDの格好を独自開発し
ゼイゼイ息を切らしながら四つん這いに
登っていると寒さで手元が砂にとられ
3m滑り落ちる![]()
体勢を整え気を取り直し
燃費の悪い人間4WDはギアチェンジをし、
いつか習ってまだ記憶に新しい「坂道発進」の要領で(妄想内事情)また上をめざす![]()
そういう不毛な行動を繰り返したことで
体力を消耗したため、てっぺんまで登るのはあっさり断念し
デューン45の真ん中の10mくらいの高さで腰を落ち着けることにして
朝日が昇るのを見守った。
数分して砂漠全体に光が染み渡る。
「わー・・・
」
深呼吸をして一瞬寒さを忘れるほど見入った。
朝日に満足し、帰り道の足取りは大層軽い
ルンルン鼻歌を歌いながらバスでガイドが作ってくれている
朝食まっしぐらに下山した。
その後デットバレーという場所に向かった。
ここへもナミブ砂漠内を徒歩で向かう。
どこまでもどこまでも続くナミブ砂漠・・・
デッドバレーに到着。残った枯れ木が
サルバドール=ダリの絵画を思わせるような場所で
時間の感覚がおかしくなりそう。
いろんな角度や格好でみんな思い思いに記念撮影した。
移動の途中、
乾燥した砂漠地域で数千年生きられるといわれる
不思議な植物「ウェルウィッチア」を発見。
明日はまた大きく移動し、スワコップムントへ向かう。



















