こんにちは、モナです。
本日もブログにご訪問頂きありがとうございます
前回↓の続きです。
築13年の中古戸建を見学に行って、不動産屋の営業さんに
自社物件なのでお得と言われて
はて、自社物件とは???
となった、家探し初心者
自社物件とは、読んで字のごとく
不動産会社が直接所有している物件のことです。
中古物件のほとんどは、個人の売主さんがいて、
不動産屋さんに仲介してもらって買主が購入する
不動産屋さんに仲介してもらった料金として仲介手数料を払う
というのが、多いと思います。
でも、今回の中古戸建は不動産屋さんが直接所有しているので
売主は不動産屋さん
ということで、その売主の不動産屋さんから直接購入すれば
仲介手数料がかからないというとってもお得な物件なんです
仲介手数料って本当に高いので、それがかからないのはかなりお得ですよね
しかも、この物件は太陽光と蓄電池もついてたんですよ
太陽光も蓄電池も容量は少な目でしたけど、最初からついてるのはかなりレア
駅からも徒歩5分で近くて、水回りはリフォーム済
かなりお買い得物件なのでは?と思い
『この物件かなりお得な気がするんですけど、何か理由ってあるんですか?』
と営業さんに聞いてみました。
すると営業さんから驚きの回答
『この物件は、もともと競売物件だったのをうちが買い取ってリフォームして販売してるんです。なのでお値段はかなりお得ですよ』
と・・・・
きょ、きょ、競売物件?!
家探し初心者には馴染みのない言葉でドキドキしました
競売物件とは
住宅ローンを滞納して金融機関に差し押さえられ、裁判所経由で競売にかけられる不動産のことを言います。
どうやら元々住んでいた方が住宅ローンを払えなくなったみたいなんです。
物件差し押さえなんて、テレビやドラマの世界でしか見たことが無かったので
こんなに身近に起きていることなのかと、ちょっとヒヤっとしました
営業さんのお話しでは
元の住人さんの残置物もかなり多くて
家の状態もあまり良くなかったみたいで
築13年でこんなにリフォームしているのに妙に納得していまいました。
ひとまず、即決は出来ないので一通り話を聞いて
その日はすぐに家に帰りました
いや~、まさか初めて物件見学でこんなパンチのある物件に出会えるとは
この中古戸建に関しては、立地はかなり良かったんですが
収納が無さ過ぎるのと、まだ探し始めたばかりで
他を知らなすぎるので購入は見送りました