旅行記の続きです
フィンランド最長、1.2kmのソリのコース
一度村まで降りるともうバスはないので、これが最初で最後のチャンスとなると
美しい景色を横目に一瞬にして滑り降りるのがもったいなくなって
子供に付き添って歩いている人が先方に見えて、そうか、歩いて降りる手もあるか!
と、まずは景色を堪能しながら歩いてみることに
私にとっては非日常のこの美しい景色をゆっくり眺められる最高の散歩道
見渡す限りの樹氷の森
夢のよう
憧れていた景色をこの空の下でこんなにゆっくり見られるとは
なんだか着ぶくれ過ぎて滑稽ですが(あくまで厚着のせいにさせてください)
スキー場のお土産屋さんで見つけた「トントゥ」をモデルに写真を撮ったり
↑こたつにでも入っているような落ち着きよう
そこにいるようですよね
着ぶくれするほどの厚着だったのもありますが
風もさほどなく、湿度もないからか、氷点下でもまったく寒さを感じない不思議な経験
まとわりつかない寒さという感じでした
動物の気配を感じる足跡
食べるものはあるのかしら
たしかフロストベリーと言ってこの雪の下に凍ったベリー類があるとか
遠くに見えるスキーのコース
人もほとんどいなくなり、貸し切り状態、みんなどこへ?
レストランが満席だったのは村中の人がお昼を過ごしに来てたのかしら?
コースの終盤、ポツンと残されたソリを見つけて
ソリコースだったことを思い出して引き返しました(笑)
すっかり風景に見惚れていました![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
満を持して、ソリ遊びスタート♪
童心に戻ってとても楽しかった
雄姿⁉️を見てください
14時過ぎ無事生還
今回の主人の防寒スタイルは漁師スタイル
振り返るとさっきまでいた丘の上のホテルが見えました
夕やけを反射する窓が思ったより近くに見えて不思議
残す予定はオーロラハント、ちょっとスーパーやお土産店をひやかして、持参したカップ麺で温まって休憩です
事前に添乗員さんから、体が温まる即席で食べられるものを必ず持参するように言われていて
とても役に立ちました
次回はダメ押しのオーロラハント編です
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました![ブルーハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/513.png)
![ブルーハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/513.png)