旅行記の続きです
極夜の地域、太陽が地平線から昇らない時期に滞在しましたが、真っ暗ではありませんでした
ランチ時間、12時くらい
イナリ湖を望むホテルのレストランでビュッフェランチ
旅行中沢山出会った「トントゥ」
「トントゥ」北欧神話における、自然と豊かさを司る種族で、サンタクロースの手伝いをする妖精と言われています
メインはビーフでした。
羽田を出て22時間経過、久しぶりのしっかりした食事、やる気満々で
美味しく満腹となりました
デザートとコーヒーまでたどり着けなかったのが残念TT
お店の入り口には
抜け殻
店内はとても暖かく、外との気温差軽く30度はあると思います
上着を入れて、席にかけられる大き目エコバックが役立ちました
食後は約70km走って本日の宿泊地へ、サーリセルカへ
車窓から見えるラップランドの人々の生活の様子
この時14時頃
サーリセルカに到着です
今回のホテルはサーリセルカスキーリゾートの中にいくつかの棟を持つ
サンタズホテルトゥントゥリの中の一つ
フロントはメインのホテルにしかなく、部屋には電話もなく、合宿所のようなイメージでしたが
木製のドアなど素朴な感じが良い
このツアー、年末年始以外の催行時はサウナ付きの部屋のようでしたが
我々の参加時はシャワーオンリーの部屋でした
シャワーだけでこの極寒の地で大丈夫かなと心配でしたが、水が豊富な国だけに湯量も豊富でしっかり温まることが出来てそこは意外でした
暖房がしっかりしてあり、特にお風呂は床も温かく、トイレの横にはオイルヒーターがあり、すぐに水分も乾いてとても快適でした
外は-20度だというのに掛け布団は薄いものが1枚だけ
でも全く寒くないのです、窓は2重ガラス、その下にヒーターがあり冷気など感じません
毛布の敷布団に毛布と厚手の掛け布団、それでようやく寝られる我が家と大違い(笑)
何より私が気に入ったのは窓からの眺め
1階の部屋だったので外の様子がホテルというよりは、家にいるかのように見えたのです