こんにちは。
先ほど車で出かけてて、一方通行の細い道に入ったのですが、途中で通行止めになってて・・・
そこの係員さん曰く、入り口に警告看板があったそうなのですが、トラックが止まってて見えなかったんですTT(細い道の入り口になんで止まってるんだヽ(`Д´)ノ!!!って思ってたら通り抜けられないからだったんですよね)
向きも変えられず、バックするしかないと。
入り口まで軽く200m以上ある細い道、係員さんが誘導してくれるって言うんですけど、隣にnanaを乗せてて、ずっとその係員さんにギャン吠え・・・(゚_゚i)変な汗出ました。
なんとかバックしましたが、人生でこんな長距離バックしたの初めてでした。
ちょっと急いでいたので、その道を通ったのですがやはり急がば回れですね。
さて
パリ旅行記の続きです。
ノートルダム大聖堂。
塔が2つありますがその間のバラ窓の上の部分が回廊になっていて、そこから夜景を見ようという、さんざん美術館巡りで疲れた老体に鞭打つ無謀な試み。
いつになったら優雅な観光旅行が出来るのだろうか・・・(欲張りな性格を直さないと無理)
大聖堂の中からは行けず、向かって左側の塔の横に登り口があります。
結構高い
右の塔の一番高いところまでは21時30分までしか登れないのですが、我々が行こうとしている中間地点は金曜と土曜日は23時まで開放しているようです。
この日は金曜日だったので、ルーヴルも21時まで開館していたし、時間のない旅行者にはありがたいことです。(その分長い1日になりますが)
人数制限があるので少し待ち、この日最後の修行、200段以上の階段を登りました。
22時前頃、太陽は沈んでいたけれど、まだ少し明るい。
これが西側の風景で、コンコルド広場の観覧車、その向こうに小さく凱旋門、左横にエッフェル塔が見えます。
東側は
モンマルトルの丘方面です。
高い塔が見えるのは『サンジャックの塔』高さ54m、高い建物の少ないパリで珍しい建物です。ちなみにノートルダム大聖堂の塔の高さが69m。
と魔除け装飾のキマイラ君。
ちょっと怖いけど、なんとなく憎めない彫刻。
南側にも
アナザーキマイラ君。
ちょうど22時、エッフェル塔のシャンパンフラッシュが見れました。
我々にしてはナイスタイミング♪
ちなみに東側は
キマイラ君、たくさんいるんだね。
この日は探す元気がなかったので最終日にもう一度訪れた、この大聖堂前にある
「Point zero」
パリの歴史はシテ島のここからはじまったと言われ、ポイントゼロはフランスの道路の起点にもなっているそうで、ここを踏んで帰るとまたパリに来ることが出来ると言われているそうです。
さて。
すっかり日も暮れた帰路、
誰もいない駅、ライトがかわいかった。
この日、お昼はケーキ、その後アイスと水しか食してなくて、若干命の危険を感じたけれど、もうお店で食事する気力も体力もなく、ホテル近くのマックに閉店ギリギリに駆け込み、なんとか命の糧を確保し、ホテルで半分寝ながら食し、就寝しました。
滞在残り2日。
続きます・・・