おはようございます。
いつもお読みくださり、ありがとうございます!
先日、
私の中学2年の息子が、
”父さん、この本、読んでみたい。”
と、新聞の切抜きを持ってきました。
”左手一本のシュート” 島沢優子著 小学館
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(アマゾンにリンクしてあります。)
息子が、自分から本を読みたいなんて、
初めてだったので、
” ほう!! そうか! じゃ、買ってくる!”
と、速攻で買いに行き、
まずは息子から、読み終わったら、私が読むことにしました。
私は、
先日の屋久島に行った際、往復の飛行機の中で
読ませていただいたのですが、
良い本だと思いました。
とくに、中学生、高校生の学生さんたちには、
ぜひとも読んで欲しいと、
こころから思える本です。
山梨県で、
小学校のミニバスケ時代から、
県ナンバーワンと言われ、将来を嘱望されていた男子。
バスケ強豪の高校に入学が決まり、新たな出発を
しようとしていたその時、
脳出血で倒れ、4日間の意識不明。
命はとりとめますが、右半身に大きな障害が残ります。
バスケどころか、普通の生活も出来ないような
現実から、
必死の努力、夢へのチャレンジが始まります。
そして、彼を支えていく家族や友人、
リハビリの先生、学校の先生、、、
また、彼の姿が、
たくさんの人たちの気持ちを変えていきます。
すみません、
書いているうちに、
こみ上げてきて、
涙が出てきました・・・
飛行機の中で、
ワンワン泣きながら、
鼻水すすりながら読んでいて、
隣の方から、
”大丈夫ですか?”
と、心配がられる、
恥ずかしい経験をくれた本です。
屋久島から帰ってきて、
息子と、
”あの本のどういう所がこころに残った?”
なんて会話が出来て、
自分なりに感想をはっきりと話してくれた
息子の成長に、ちょっとびっくりさせられて・・・
テレビでもドキュメンタリー番組で
放映されたそうですが、
テレビでは表現できていないであろう、
光と明るさの裏にある、
彼と、特に母親のこころの闇、葛藤については、
絶対に本でないと感じられませんし、
それがあるからこその、
きれいなオモテだけの、うすっぺらい内容ではなく、
”感動” をもらえる良書だと思います。
ぜひ、この夏休みに、
お子さんに、
そして、自分自身の
こころのドリンク剤に、
いかがですか?
ありがとうございました。