”業務用”の紙おむつ・パンツ | 介護用品の選び方・賢いレンタル方法、福祉用具の導入事例紹介

介護用品の選び方・賢いレンタル方法、福祉用具の導入事例紹介

車いすや介護ベッド等の介護用品をレンタル・販売する千葉県の会社”モナークケア”
代表を務める小澤重史こと”シゲ社長"が、お得な中古介護用品の情報や、福祉用具の上手な選び方について発信しています。

おはようございます。




今日もご覧くださり、本当にありがとうございます。






メーカーが出している、”紙製品”には、


2種類ある場合が多いです。



今日はその話をさせていただきます。







スーパーやドラッグストアに並んでいるのは、


”市販品”と呼ばれます。



これに対して、介護施設や私たちのような専門の販売業者


が目にすることが出来るものに、”業務用”


というものが存在します。






メーカーによって違いはありますが、基本的には、


商品の内容、質は ”市販品” も ”業務用” も一緒です







ただ、パッケージがだいぶ違って、


市販品は、総じてカラフルできれい。


業務用は、モノトーンで、質素です。




また、市販品は、ラベルを切り取って、


何枚か集めて応募すると、何か当たったり、もらえたりする、


いわゆる”キャンペーン・販促企画”が設定されている事が


多いです。



一方、業務用には、その辺りの仕掛けは一切ありません。





こういった違いがありますが、前にも申し上げたとおり、


商品自体は同じ場合がほとんどです。








では、価格は・・・




ここが大切なところですが、



実は、実際に皆様(一般のユーザー)が負担する


金額は、市販品も、業務用も、大して変わらない


のが実情なんです・・・







というのも、



市販品は、全国チェーンのスーパーやドラッグストアが、


メーカーと直接の仕入れ交渉で、


10000ケースとか、それ以上の数量で取引を行い、


単価を極限まで下げるのでしょう。


購入者は、自分で買いに行き、持ち帰るのが基本です。





一方、私たちのような地域密着で営業する業者は、


それこそ一回の発注単位って、せいぜい数十ケース程度です。


それを、定期的にお付き合いのある施設に届けたり、


一般のお客様に配達したりします。







業務用のほうが、市販品と比べると、


私たち販売業者の仕入れ単価設定は当然安いです。


ですから私たちは、業務用をメインに取り扱いますよね。





一方、大手スーパーなどは、一般顧客が、次回も購入して


もらうためにキャンペーンつきの商品を並べたいし、


見た目がきれいなパッケージのほうが、売り場は華やかです。


市販品を販売するわけです。





私たち小規模の販売業者は、お付き合いのある施設や


お客様に対して、購入するお手間やご足労を、


”配達”で代行し、価値を提供しています。


けれど仕入れ価格は安くして、競争力をアピールするために


業務用で配達するのです。









ときどき、施設の担当者さんに、


”近所のスーパーで、施設で使ってるのと同じ商品が


 えらい安売りしてたけど、おたくも、もう少し安くならないの?”



と言われますが、


こういった流通ルート・商品のからくりがあり、


メーカーも市販品の販売には ”販促協力金” 


なるものを予算化していて、


時々大手スーパーの特価設定のお手伝いをしているのです。




だから、スーパーの期間限定の安売りの金額には、


到底・絶対に及びませんよ・・・






実を言うと、


そういう大安売りの時には、当社の仕入れ価格よりも


安い価格で店頭販売していることがあり、


怪しまれない程度、嫌がられない程度に、


スーパーで商品を買って帰ることもあります。 


実際にしています・・・





最後は、”裏話”になってしまいましたね。




長くなってしまいましたが、


目を通してくださり、ありがとうございました。