再び入院。
また治療が始まる。
その日の夜に先生から両親も含めて説明があった。
前から少し話に出てきていた、自家移植をすることになった。
まずは幹細胞を採取するためのR-CHASE療法。
1度で採取できないこともあるらしく、必要量が採取できるまで、繰り返す。
そして、その後R-GDP療法で、もう少し腫瘍を小さくして、できればなくしてから幹細胞移植にうつる。
その後、場合によっては放射線治療もする。
ここまでの説明があった。
終わったはずの治療やったのに、間違いなくまたここから始まる。
しかも、前よりもっと強い薬、大変な治療になる。
あたしは大丈夫なんやろうか。
実際病院に来てしまうと、また腕を差し出せば、点滴がやってくるから、ふんぎりはイヤでもつくけど、ちゃんと前向きに治療を乗り切れるんやろうか。
やるしかない。
それは分かってる。
けど、気持ちはどうなんやろ。
明るく見せることも、自分自身明るくいることも不思議とできる。
大丈夫と思える時ももちろんある。
でもまたお正月みたいな波がこーへんか心配。
また蓋してしまってるんかも…
そう思いながらも、治療が始まった。
やっぱりやるしかない。
それしかないもんなぁ。
