呑んだくれサラリーマンの戯れ言 -8ページ目

安田記念は高速スピード決着

安田記念は近年では、1.32.0秒以下の高速スピード決着になっている


4年連続でマークしているのだから、それ以前の安田記念の芝状態とは違い、切り離して考えた方が良いでしょう


この傾向は天皇賞秋にも見られ、東京コースのG1レースは高速スピード決着時代に突入しました


安田記念を検討する上でポイントは


「東京・京都成績>中山・阪神成績」、「軽い芝>重たい芝」、「短・マイル>中・長距離」


1.32.0秒以下の傾向を探ってみよう


10年
33.6-22.7-35.4=1.31.7
1000m通過56.3/44.9-46.8(+1.9)
1着17ショウワモダン10-8(34.6)
2着09スーパーホーネット15-15(34.2)上がり2位
3着02スマイルジャック10-14(34.3) 上がり3位
------
6着06ファリダッド17-18(34.0)上がり1位



11年
33.9-23.1-35.0=1.32.0
1000m通過57.0/45.4-46.6(+1.2)
1着14リアルインパクト3-3(34.5)
2着01ストロングリターン12-11(33.8)上がり2位
3着03スマイルジャック14-15(33.7)上がり1位★



12年
33.8-22.5-35.0=1.31.3
1000m通過56.3/44.9-46.4(+1.5)
1着04ストロングリターン13-12(33.8)上がり2位
2着03グランプリボス11-10(33.9)上がり3位
3着08コスモセンサー4-4(34.8)
------
8着06スマイルジャック18-18(33.7)上がり1位



13年
33.9-23.1-34.5=1.31.5
1000m通過57.0/45.3-46.2(+0.9)
1着10ロードカナロア8-8(33.3)上がり3位
2着02ショウナンマイティ15-14(32.8)上がり1位★
3着16ダノンシャーク11-11(33.2)上がり2位



過去4年平均
33.8-22.9-35.0=1.31.7
1000m通過56.7/45.1-46.5(+1.4)


他レースの同間平均は
VMC34.1-23.4-34.8=1.32.3/1000m57.5
NHK34.2-23.7-34.8=1.32.7/1000m57.9


近年はテンも速いが中盤2F(22秒台)のスピードが落ちず、1000m通過10年56.3秒、11年57.0秒、12年56.3秒、13年57.0秒、平均で56.7秒の究極のスピード底力勝負


Vマイル1000m通過57.5秒、NHKマイル1000m通過57.9秒とは全く異なるレースであることはお分かりかと思う


3着内馬の1000m通過ラップは


10年
1着ショウワモダン57.1秒
2着スーパーホーネット57.6秒
3着スマイルジャック57.5秒


11年
1着リアルインパクト57.5秒
2着ストロングリターン58.2秒
3着スマイルジャック57.5秒


12年
1着ストロングリターン57.5秒
2着グランプリボス57.4秒
3着コスモセンサー56.8秒


13年
1着ロードカナロア58.2秒
2着ショウナンマイティ58.7秒
3着ダノンシャーク58.2秒


13年好走馬の1000m通過58秒台は異質な気がしますね


昨年は直線外差しにシフトしていた馬場にも拘わらず時計が速かった
*一週前のダービーでもキズナが外差し、目黒記念では2分29秒台のコースレコード


昨年を度外視すれば、勝ち負けに絡むには1000m通過56.8~57.6秒程度マークしたいところ


3着内馬の上がり順位
上がり1位 2頭
上がり2位 4頭
上がり3位 3頭


上がり3位以内をマークできなかった馬はショウワモダン、リアルインパクト、コスモセンサー、この内2頭は斤量減


基本的に速い上がりがマークできない馬は要無し


枠順は1枠3頭、2枠3頭で馬券圏内占有率は50%


高速決着だけに道中外を回る馬よりは内で脚を溜める馬の方が圧倒的有利


位置取りは4角10番手以下からの差し馬が8頭、占有率66.7%


これに1枠+2枠を掛け合わすと馬券圏内6頭も存在


やはり道中は内で脚を溜め、直線では内でも外でも後方から差し追い込み馬が断然有利



では、どれだけ1枠・2枠が有利なのか調べてみよう


10年
01リーチザクラウン3-5(35.8)→14着(1人気)


02スマイルジャック10-14(34.3)→3着(5人気)


03アブソリュート15-15(35.0)→12着(13人気)


04フェローシップ6-8(35.3)→9着(7人気)



11年
01ストロングリターン12-11(33.8)→2着(5人気)


02シルポート1-1(35.4)→8着(4人気)


03スマイルジャック14-15(33.7)→3着(3人気)


04クレバートウショウ3-3(34.6)→4着(8人気)



12年
01ダノンヨーヨー15-14(33.9)→4着(17人気)


02ガルボ8-7(34.6)→5着(5人気)


03グランプリボス11-10(33.9)→2着(13人気)


04ストロングリターン(33.8)→1着(2人気)



13年
01カレンブラックヒル3-2(33.6)→14着(4人気)


02ショウナンマイティ15-14(32.8)→2着(3人気)


03サクラゴスペル8-8(33.7)→5着(16人気)


04ガルボ5-5(34.0)→7着(14人気)


掲示板(5着以内)に10頭、占有率は5割と驚愕の数字


その中にはクレバートウショウ4着(8人気)、ダノンヨーヨー4着(17人気)、グランプリボス2着(13人気)、サクラゴスペル5着(16人気)など人気薄が突っ込んで来ているのだから、もうこのレースは内枠から勝負せねばならない



1・2枠かつ5人気以内
1-2-2-4
連対率33.3%
複勝率55.6%
複回収率257%
複勝馬券を買っていれば絶対勝てる!



もう少し掘り下げて


1・2枠かつ5人気以内で馬券に絡まなかった馬のプロフィール


10年01リーチザクラウン3-5(35.8)→14着(1人気)


11年02シルポート1-1(35.4)→8着(4人気)


12年02ガルボ8-7(34.6)→5着(5人気)


13年01カレンブラックヒル3-2(33.6)→14着(4人気)


共通事項は1枠の逃げ・先行馬


特に逃げ・番手にとってはハイペースに耐えられず二桁着順まで落ち込むことも


シルポートとガルボは年明けそれぞれ6戦目、5戦目と、そもそも消化レースが多く本番で上積みがあったとは言えない


リーザクラウンとカレンブラックヒルは年明け3戦目だが、フェブリラリーS→マイラーズCのローテでダートG1の負荷が響いたのかも


但し、12年グランプリボスが年明けフェブラリーS→マイラーズC→京王SCで4戦目、かつダートG1を同じように惨敗しているにも拘わらず2着しているのでローテの問題とは100%言い難い



ここでの結論としては、1枠+2枠で逃げ・先行が得意な馬は人気馬でもバッサリ斬る!


1枠+2枠は対象馬が4頭しかいないだけに、5人気以内の差し馬に限れば、上手くすれば1頭に絞れるかも知れませんね



だから、逃げ先行が予想されるミッキーアイル、カレンブラックヒル、グランデッツアあたりの人気馬が1枠・2枠に入ったら軽視すべきでしょう


逆に、差し馬ジャスタウエイ、ワールドエース、トーセンラーあたりが1枠・2枠に入ったら抵抗するのは止めた方が良さげです



しかし、今年はミッキーアイルの他に行きたい馬が見当たらず流れは読みにくいですね



私は先行でも差しでもこのコースで強い競馬ができる馬に注目しています



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