Joe Walsh "Life In The Fast Lane"
・・・道って真っ直ぐなんですねぇ・・・
photo: R90 Right Lane

一日中走ってもずっと直線。ラジオもカセットテープ・プレイヤーも付いていない車内に聴こえて来るのはエンジンの機械ノイズと排気音とタイヤの摩擦音。時より眠くなるかな、とおもうととんでもないのです。
実は水温計とスピードメーターから目が放せなかったからです。
さすがに$800 (1998年秋レート:$1/¥115前後)と言う安値で譲って頂いた1978年型シボレー・カマロ{走行29,000 miles (46,400 km)}ですので70 mph (112 km/ h)くらいを境にそれ以上スピードを出すと水温計の針が目で見て確認出来るくらいにどんどん上がっていくのです。
これはおそらくシカゴは合衆国でも北よりに位置しております為寒く、以前のオーナーのうちの何方かが不凍液比率の低い冷却水を凍らせてしまったか何かの状態で運転されたのではないでしょうか、ウオーター・ポンプの方が少々具合が悪い様で、エンジンを坂道の下に向けて長時間停車しておくとラジエター液が結構たくさん漏れてしまうのです。エンジン・オイルやミッション・オイルは白く変色したり致しておりませんのでエンジン室内への影響は考えなくて良さそうでした。
photo: 1978 Chevrolet Camaro

幸いにしてノーマルのV8 305 cu.in. (5000cc)のエンジン本体は、これくらいは普通でしょう程度のオイルが上がるか下がるかしていて、1500 rpm程度の低い回転域からアクセル・ペダルをいっぱいに踏み込みトルクを強くかけた加速をさせるとノック音が少しだけ気になるには気になりますが、意外とオイリーではなく比較的イケておりましたのですが、ガソリン臭がひどかった為フューエル・ラインのパイプを一カ所リペアして、教会の近所のガレージで中古のスペア・タイヤを確か$50で購入させて頂き、また一月¥7000くらいだったとおもいます自動車保険加入代金とライセンス・プレートの発行に$87かかりました程度で出発出来て本当に良かったとおもいます。
ガレージの方達はこれで出掛けるの?と言う様なお顔をされておりましたが、私もすごい不安を隠せませんでした。とにかく純正のイエローの上から塗ったメタリック・ブルーが結構不評でした。
photo: R90 Left Lane

どこか早めのタイミングでジャッキと工具を手配しなくては。そうおもうと全く眠くありませんでしたので、無理して「Fast Lane」を走ってみたのでした。
現在は映画等の影響もありこの自動車の相場は0が幾つか増えておられる様ですが、私の第一印象はJodie Fosterが映画「告発の行方/ The Accused」でマジ切れしてトラックに体当たりされた自動車の色違い。だったのです。
U.S.A.1998:目次
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