「ザ・キンクス/ザ・キンクス」
イギリス4大バンドに数えられると言うThe Kinks。
弟David Davies、兄Raymond Daviesの関係はかなり激しい物だったと聞きます。マネージメント上の対立も凄まじかった様です。1980年からDavid Daviesはソロ・アルバムも制作し、1985年からRaymond Daviesもソロ活動をされ数々の作品を発表されております。
Kinks名義での1963年から1996年の活動期間中、数社のレーベルに移っておられますが、初期のPyeレコードで1964年2月1stシングル"Long Tall Sally"でデビュー。同年4月には2ndシングル"You Still Want Me"を発表。そして同年8月3rdシングル"You Really Got Me"でブレイク。
The Kinks "You Really Got Me"
そして1964年10月に1stアルバム「KINKS」を発表、トップの座に登られました。
と言う鮮烈なデビューを果たされましたKinksですが、初期プレスの1stアルバムにはデビュー・シングルでLittle RichardやThe Beatlesの歌っていた"Long Tall Sally"や2ndシングル"You Still Want Me"は含まれていなかった様ですが、近年発売されたリマスタリング盤にはボーナストラックで収録され、聴く事が出来てお得な内容の様です。
その後同Pyeレコードから9枚、都合10枚のアルバムを発表。10枚目にあたるアルバムは、性転換手術で男性になった主人公がpartsの元の持ち主を捜すというストーリーのコメディー映画「PERCY」のサウンド・トラック盤です。
この時点から少し方向性が変化していく様ですが、RCAレコードに移籍し1976年辺りまで数々のコンセプト・アルバムを発表されます。英語圏の国ではTheatrical incarnationと表されております。
そして1977年からロック路線に戻りご活動を商業ベースに戻された様です。
激動の時代を表現された。とも言える数々の名盤を最初から順番に聴いていく。等と言うのもデジタル時代ならではの醍醐味と言えるのかもしれません。
・・・ハイ・ボルテージです・・・