呼吸力学で取り扱っている
肋骨の癒着や横隔膜の癒着を解体する
「リブアジャスト」




肋骨の動きって、すごく大切だなーというのを
深掘りすればするほどかんじています。




もちろん、ボディメイクや動きに関しては、
ここの動きがかなり重要なのは、
もちろんなのですが、




今回は、臓器に与える影響について
考えてみたいと思います。






これは、肋骨を下からのぞいてみた図です。


肺があって、心臓があります。




全身に酸素を送っているのは、
肺で吸った酸素を心臓から血液にのせて、
全身に運んでいきますよね。
肋骨は、肺や心臓を守る為のカゴでもありますが、
呼吸で肋骨が動くことで、肺のガス交換や、
心臓のスムーズな動きも助けているわけです。










ちなみに、筋膜図でみると、
1番深層部にあるディープフロントラインが 
肺や心臓を覆っている筋膜です。






肋骨内部ですが、
肺の下に横隔膜があって、
臓器が腹腔に収まっています。




肋骨が呼吸とともに動き、
横隔膜があがったり、下がったりすることで、
腹腔の圧が加わり、内臓がマッサージされています。



 



ですので、
肋骨カチカチさんは、


肺や心臓、胃腸などなど臓器のマッサージが
ゆっーくりとなっているかも?しれないですね。



代謝をあげたい方は、
筋トレもいいですが、
身体の中にある臓器がしっかり
動く事が代謝アップの近道かも?です。