東京セッションでの気づき。


お客様と話をしていて、

「腕は、実は、すごい重い」という話になりました。



ちょっと怖い話ですが、、、

お客様のご友人で
山で事故にあい、片腕がぶらーんと切断状態になり、
その腕を反対の手で支えて下山してくるのが、
腕が想像以上に重く 大変だったという話を
聞きました。






さて、
腕って何キロあるか?ご存知ですか。





体重50キロ〜60キロの方で、

片腕→約3〜4キロ




首肩にのっている
両腕で6〜8キロ 頭5キロを足すと、



500ミリのペットボトル
20本〜24本くらいの重さです!



こうして見てみると、
そりゃ重いはず!!となりますよね。









例えば、巻き肩や猫背になり、
肩関節の位置がズレると、
腕や頭の重さペットボトル1ケース分が
ドスーン!とのしかかるわけです。








そうなると、水色の部分

▶︎咬筋
▶︎胸鎖乳突筋
▶︎僧帽筋
▶︎三角筋
▶︎二頭筋、三頭筋
▶︎腕橈骨筋

ぱんぱんに凝ってくるわけです。








肩関節がズレていると、
1ケースをずっと 背負っているんだから、
首肩も、常に辛いし、二の腕だってモリモリになるし
辛いわけですよね。


3月のテーマは、これにしようかな???