サロンワークを終わらせて、
フランクリンメソットの足編に参加してきました。
足の骨をバラバラに渡されると、
組み立てるのに一苦労。。。
いつも骨模型をみているつもりが、
骨の形や関節面をじっくりみた事は、なかったので、
すごく興味深かったです。
ちなみに、私がいつもキーポイントの骨と思っている
「立方骨」は、名前のとおり形が立方なので、
転がります。
さて本題の足は、
「扇」のように動くについてですが、
いつも 足は、二階建構造というのを
お伝えししているのですが、
一階と二階の分かれ目である
距骨下関節→黄色線
この関節面が左右に動く事で、
扇が開いたり、閉じたりするわけです。
※一階と二階の分断線→水色
扇が開きすぎて固まってしまうと、
アーチが下がり扁平足になったり、
二階構造が崩れてしまう訳です。
扇が開ききってしまった足
距骨の上にスネの部分の脛骨と腓骨という骨が
のるので、足が歪んだり、太くなってしまう訳ですね。