抗重力筋って知っていますか?


重力に拮抗してバランスを

とりながら、姿勢を保つ筋肉です。



立位の時は、主に、
後ろ側の抗重力筋肉が働いています。






そして、

舌は、1番上に位置する抗重力筋です。






こんなに舌筋群は、たくさんあります。





今回 私が注目したいのは、

抗重力筋の方向性なんです。

舌の抗重力筋のみが上方向に働きます!









姿勢をキープする 最期の止めボタンが、

「舌」だと思っているんです。



舌の筋肉は、

頭を真上にキープする筋肉でもあるので、


頭がずれると、

視線、視界、三半規管などのバランスも

変わるので、姿勢が崩れますよね。






もう一つ重要な役目をしているのが、

下顎をぶら下げる役目をしているのが、

「舌」なんです







舌の位置がずれてくると、

アゴがずれたり、ゆがんだりして

顔の歪みを引き起こしたり、

顔が長くなってしまったり、

二重アゴや、

出っ歯、

口が前にでるモンキーライン

などなど

嬉しくない事がおこります。




舌の位置がずれてくると、

咀嚼に関する筋肉が力んできます。





そうなると、

噛み締め、偏頭痛を引き起こしたり、



咀嚼筋が過剰に働らく事で、

アゴ周りの発達がおき、

顔の横幅が大きくなります(;´д`)




舌の位置は、本当に大切です。




舌と小顔
舌と姿勢
舌の噛み締め
舌と呼吸

などなど


舌だけで、ワークショップができそうなくらい

大切な筋肉です。



セッションのご予約の時に  

舌の位置や舌のホームワークなども

お話していきますね。