昨日書いた
「現代人の妊活事情と子宮を考えよう」
の続きですφ(..)


最近は、子宮トラブルで婦人科にいくと、

低用量ピルがオススメされますね~

飲んでいる方も多いとおもいます。



昔のピルと違い 低用量になっているので、
使いやすくなっているみたいですねー。



⚫メリットとしては、
避妊
生理痛の緩和
ニキビの改善
月経調整
子宮、卵巣がんの予防
炎症の改善

⚫デメリットとしては、
気分が悪くなる
不正出血
血栓ができやすくなる
心臓 循環器疾患リスク



低用量ピルは、少量ずつ
黄体ホルモンと卵胞ホルモンが入っています。


低用量ピルを辞めれば、3ヶ月くらいで
元の状態に戻ると、言われています。


ですが!!
一般的には、知られていないデメリットが、
実は、あります!!



それは、
更年期をすぎてからやってきますΣ(・ω・ノ)ノ


女性ホルモンは、
35才をピークに少しずつ低下していきます。



長期に渡り、ピルを使用していると、
脳からホルモンを作る命令が
のんびりになっているので、

いざ
閉経したときに、
ホルモン合成量が減ったままになってしまいます。


そうなると、
女性ホルモンが担っていた役目が低下します。

すると…

・骨がもろくなる。
・コレステロールがふえる。
・代謝がおち太りやすくなる。
・認知症になりやすくなる。
・肌や髪の毛の艶がなくなる。

と、いう状態になります。


⚠隠れ貧血や、栄養欠損があっても、
女性ホルモンは、低下するので、
同じことがおこりますので、要注意です!!



女性が閉経後に

急に太りやすくなったり

認知症になりやすくなるのは、

女性ホルモンが
深く関わっているからなんですねー!



私たちは、薬に助けられることも
たくさんあります。

体質改善と一緒に
薬と上手につきあっていかないとですねφ(..)