パンドラの箱、私の場合。 | 小山田モナ 人生(たび)の地図
静かに、静かに、新しい時代へと踏み出している。速度はそれぞれだけど、感じ方もそれぞれだけど、古い制服を脱いで、新しいお気に入りの洋服に恐る恐る袖を通すような、そんな感覚だろうか。
ドキドキもするけど、ワクワクもする。

先陣を切って(いつの時代や…笑)邁進してくれている人の姿に励まされ、刺激を受け、まるで、自分の内側がツンツンと新しい細胞分裂をしているよう。

なんだか豊かだなぁ…
自分はコレ、と思っていたのが、実は違ってたのか?と気づけたり、又、新しい扉を開く時がきたのかな?と感じたり。

その淑女は言う。
嫌いな人は、実は自分がそのようにしたい表現をしている人だったりする、と。
確かにそうかもしれない。
なぜこの人が苦手なんだろう?と考えた時、確かに自分が苦手なことを難なくやっている人だったりする。
それってメッセージだね。
その人の存在そのものがメッセージ。
「さあ、あなたもその扉を開きなさいよ」という。

世の中の憂いにフォーカスすることで表現する、というスタイルも私自身の表現ではあるけれど、ここのところ悶々としていたのは、新しい試みに挑戦してみたかったからなのかもしれない。
うーん、ワクワクする…笑

何だか豊かで、幸せだなぁ…
封印していた『欲』がパンドラの箱から漏れ出ている。。