冬眠カメの換水 | もなのブログ

もなのブログ

生き物や自然のことを呟きます。
時々グルメや自然災害・防災のことも。

段々気候も暖かくなってきており、冬眠していたクサガメ及びミシシッピニオイガメが冬眠から起き始めたので水替えを行いました。

 

育6年目のクサガメ。

私はあまりペットに名前を付けない派なので我が家のペットは名無しが多いです。

 

溝にはまっていた所を捕まえた。

 

黒化個体は非常に格好良い。

 

オス

 

ちょうどこの時期ぐらいに山で遊んでいた所、産まれた後そのまま冬眠して土から出てきたばかりの子亀が溝に落ちていたので、家に連れて帰って飼っています。

オスなのでメラニズムが始まっていますね。冬眠明けなので少しやせ気味。

暖かくなってきたらまた太ってもらいます。

 

育5年目のクサガメ。

 

死にかけて浮かんでいた所を捕まえた

 

頬の模様が消え始めている

 

オス

傷跡がまだ少し残っている

 

近所の溝で弱って浮かんでいたものを連れて帰りました。アライグマかネコかに襲われた跡があります。元々は上記の個体より大きかったのですが何故か抜かされました。

コイツもオス個体。繁殖されても困るのでちょうど良いのです。

甲羅が茶色っぽいので大陸系統かも。でもそんなこと言ったらクサガメ自体全部大陸系統なのかもしれませんが。昔は巨頭型が在来系とか言われてたんでしたっけ。

昔は巨頭型(メス)もちょくちょく見たのですが、このところはミドリガメばかりです。クサガメは自然度が高い山側の池などに追われているようです。そしてイシガメはもっと生息地を追われている…。

 

育5年目のミシニ。

 

クリスマスプレゼント(?)

 

非常に憶病、一切慣れない。

 

(多分)メス

 

クリスマスの夜、悲しくバイトを済ませた後立ち寄ったペットショップで購入したもの。最初は室内飼いでしたが、大きくなってから庭へ出し、今では1年を通して屋外飼育しています。

尻尾が短すぎて分かりませんが多分メス。

常に屋外飼育しているので一切人慣れしません。クサガメーズは夏ごろには餌をねだるようになりますが、冬眠したらリセットになります(-_-;)

ニオイガメはコンパクトで低温にも耐え飼いやすいですが、だからこそミドリガメと同じ道を歩ませないようにしましょう…

 

モツゴ。近所のドブ産。

 

正直生き残っているとは一切思っていなかった。

 

(兼うんこ掃除屋)のため入れていたのですが、元気でした。しかも5匹全員。

コイツを入れておくとユスリカやボウフラが湧きづらく、水質の悪化スピードも落ちます。大型魚飼育でフィッシュレットにザリガニ入れるようなものですね。

大抵は金魚を一緒に飼っている方が多いようですが。

勿論魚の入れすぎは逆効果です。

ここまでくればもう食われないでしょう。

 

飼育容器。

 

普段は上から猫除けの網をのせている

 

キングタライで飼育しています。容積、丈夫さとてもgood。問題は見栄えが悪いこと。

容器は直射が当たる所ではなく、なるべく木陰になり涼しい場所に置いています。南向きの庭なので木漏れ日でも紫外線量は十分です。日光浴!紫外線!と直射ガンガンの場所に置くと水温の上昇がヤバイです。

良く容器半分は陰にしましょう、なんて言いますが、正直真夏は効果ないぐらい暑くなります…

あと直射に当てると容器の劣化が早い…気がする。

 

オマケ:リクガメ飼育スペース。

 

シーズン中は上からネコ除けの網をかけている

草ぼーぼーになっても一瞬で食い尽くされるので餌を取りに行くことになります。

 

我が家で飼っているリクガメの屋外飼育スペースです。大体5月から10月中旬ぐらいまでここでリクガメを放し飼いしています。

本来リクガメNGのスイセンやユリを植えていますが、リクガメは一切これらを口にしません。わざわざ切り刻んで他の餌と混ぜ込まない限り問題ないです。

この暖かくなり始めの頃にクローバーやレンゲがわさわさ生えてくるよう種を撒いているのですが、今年は全然生えねぇ…(-_-;)

 

リクガメは現在屋内ですので、もっと暖かくなれば記事にしたいと思います。