(海外在住、北米某国)覚書
ご注意:
このブログは素人の日記ですが、野草を食される場合は専門家の見解を
ご覧ください。
● Common Mallow?
コリアン食品店で見た
Curled Mallow 치마아욱 (Malva verticilata L.)
(中国語では冬寒菜?日本語ではフユアオイ?)
の苗に似てる草を発見しました。
花は小さくて 白に薄ピンクが見えます
恐らく コモンマロー???
アオイには色々あって、正直良く分かりません。
調理してみました。
検索した中で美味しそうな「韓国風味噌汁」っぽくしてみました。
茎には毛も生えているし、葉だけを使用しました。
茶碗1杯のお湯に、韓国味噌、だしの素、おろし大蒜、コモン?マローの葉(細切れ)
干し海老、豆腐を具としました。
マローの葉は細かく刻むとたしかに少しぬるぬるしてきました。
韓国味噌汁は殆ど食べたことがないので比較できないのですが
かなりおいしかったです。
ただ、入れた葉はかなりの少量なので、葉からの味が出たのかどうかは
良く分かりませんでした。
● たんぽぽの胡桃和え
遠くまで歩かなくても近くに一番沢山あるのは
たんぽぽです。
今日は、なんとなく、この明治42年(1909年)のレシピを試してみました。
「胡麻和え」となっていますが、ゴマは出てこないので
胡桃(くるみ)和えの間違いなのでは?
私一人分だけ、
使用したものは
たんぽぽの葉 25g、胡桃大匙1、豆腐約40g、粗塩少々、
砂糖(ブラウンシュガー)少々、醤油2滴
たんぽぽの葉は5分ほど茹で、お湯から上げて冷水に5時間浸
しました。途中で2度水を代えました。
5時間も晒したので苦味は殆ど抜けていました。
固く絞って細かく切りました。
胡桃はすり鉢ですり、塩、砂糖も良く合わせてすり、水気を
切った豆腐を混ぜ、葉と和えました。
苦味が抜けるなら、これ以外のレシピ、例えばお浸しやそれこそ胡麻和え
等の、ほうれん草の代わりに使えるのでは?
ラトビア産のスモークサーディン、ゴボウの葉の韓国風サイドも
参考にさせて頂きました。
これに似ているのですが
Identifying Common Mallow
日本でフユアオイ
● 買い物覚書
オリーブオイルは底値でした。
エクストラバージンオリーブオイル 1L C$ 12.99 (1,472円)セール
数年前は7ドル代だったような。
チリ用スパイスミックス C$1 (113円)セール
これが数ヶ月前まで普通の値段だったのが 最近は下手をすると
2ドルなので、まとめ買いしました。
クイックオーツ(オーガニック )1kg C$4.99 (565円)