(海外在住、北米某国)覚書
● 食べられる野草の保存は???
年明けの地震のニュースに触発されて防災リュックを製作
してました。これはほぼ整いました。日本に行く時にその
まま持って行きます。
その続きから 最近は 食べられる野草探しに嵌っていま
す。
春の今なら、何らかの食べものは野にあることが分かりま
した。いっせいに芽生えて急に伸びてくるので忙しかった
です。
海に囲まれ、河川も多い日本なら、その上釣りもできれば
それでOKってくらいですかね。
うらやましい。
塩は海水から作れるらしいですしね。
しかし、野草を他の季節まで保存できればもっと良いでし
ょう。
私は一応、防災訓練の続き的にも考えているので、なるべく
電気が無い場合を想定してますが、とりあえず乾燥させれば
良いのでしょうか?
(漬物は、冷蔵しないと私は心配なのですが???)
・ Gundruk や Hinyoko
さて、色々見てて、ツベのおすすめに出てきたインドのナガ
ランドやネパールあたりの料理は興味深いです。
gundruk(ネパール語)や Hinyoko等は、発酵させた
カラシナを乾燥させたものだそうです。
(その他、大根の葉やカリフラワーの葉といった余った青菜。
冬や乾季に新鮮な野菜が不足するときに、ミネラルやビタミ
ンを補給。 )
ただ乾燥させるのではなく、発酵させてからの乾燥だそうです。
ここでもカラシナが生えてないか探していますが まだ見つか
りませんw(中華スーパーで売っていますが)
大豆と一緒にスープにしています。
色々な部族や家々ごとに違った作り方があるそうですが、ここでの
動画は 少なくとも英語が表示されるものです ↓
ナガのゼリアンロン・トライブ式
乾燥させた葉と、絞った後の水分でソースのようなものも製作して
います。
↓ 西洋カラシナは 日本の川岸でも自生しているそうです。
乾燥もさせていらっしゃいます。
塩茹で→逆さに干して乾燥→切ってフライパンで乾煎り→保存
・ナガランドの納豆(Axone)
ナガランド周辺の方々の食品には 納豆(Axone)もあるそ
うです。
検索するとAxoneの作り方もいくつか見られます。
日本のように納豆だけを食べるのではなく、料理に使うよう
です。
バナナの葉で
↓ オーブンで発酵させてます。
出来上がってから再びオーブンに入れて 乾燥させているのも見られます。
私は、納豆を手作りしていますが、冷凍保存となります。
冷蔵庫が動かなくなったらアウトです。
乾燥納豆は日本でも売っているようですが どのくらい持つのでしょうか??
Axoneを使用した料理
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・ 西洋イラクサの発酵
五月イラクサの発酵方法 (露語ですが設定すれば日本語サブが出ます)
(1kgのグリーンに50gの塩。)
西洋イラクサ(ネトル)を発酵させてキープ。しかし、動画のように素
手で触ることは全くお勧めできませんがw
しかし、手でもまないと、もしかしたら発酵しないかもしれないし???