(海外在住、北米某国)覚書
ご注意:このブログは野草に関してはど素人の日記です。
食される場合はここではなく、専門家の見解をご覧ください。
気温7度c(体感1度)
又 寒いです。
完全に冬の格好に戻り、散歩に行きました。
本当は、ここにもあるらしい?野生の大根やヨメナのような
ものを探しに行ったのですが ありませんでした。
知らない雑草を見ながら行きました。
↓ 少し摘みました。
生でかじると 舌の一部分の感覚がえぐみでブロックされたように感
じました。
↓
向かって
左 黄色いカタクリの葉 Yellow trout lily
今年は特にそこいらじゅうでよく見られます。
これはうちの庭からのものです。
中 タンポポ
右 セイタカアワダチソウ goldenrod(?)
家に帰ってネットで検索すると、セイタカアワダチソウに似ていると
思いましたので たぶんそうかもしれません。
(茎が赤くないと、違う種類のものだそうです)
よく洗ってお湯に数分漬け、
約半分を天ぷらに。
残りを湯がいてから冷水に取り、水気を絞ってから
味噌汁にしました。
春菊にかなり近い味でした。
量が少なめだったのも かえって良かったかも。
天ぷら
向かって左 セイタカアワダチソウ goldenrod(?)
中 タンポポ
右 黄色いカタクリの葉 Yellow trout lily
又、自作の納豆も添え、ランチとしました。
どれも頂けました。
タンポポも 苦味がほんの少ししか感じられなくなってました。
といっても、どれも、個性的で良い味がする、と言うほどでもありません。
それでも、元々 青じそや春菊、クレソンの天ぷらが好きなので、なかな
か好ましかったです。
黄色いカタクリの花は今年大群生が見られるので2枚だけ頂きましたけど、
特筆した風味を感じるわけでもなかったです。
(検索すると、食べ過ぎると吐き気を催すみたいです)
野草や雑草は 毒草でない限り、天ぷらならどれも頂ける、というの
は本当なのかもしれません。
この中では、味噌汁に入れたセイタカアワダチソウの春菊系の風味が際立
って感じられました。
ナスの残りがあったことを思い出して、それも天ぷらにしました。
やはり、本当の野菜なので美味しさが一段違って感じましたが。
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沼地のようになったところに黄色い花の群落があります。
今年もすでに咲いていました。
Marsh marigold のようです(?)
もしそうなら「生」では絶対に食べてはいけないということです。
(まあ、私はこれは食べませんがw)