(海外在住、北米某国)

 

ネトル(stinging nettle、西洋イラクサ)を発見しました。

 

 

ポリ袋を手に被せて注意しながら先端の方だけを摘んでいましたが、

それでもとげを触ってしまいました。

超痛かった。

危険です、ポリ袋くらいでは駄目です、厚手の手袋でないと。

そして、はさみやトングで摘むのが良さそうです。

 

少し家に持ち帰り 恐る恐る料理してみました。

 

家の人に食べるか聞いたら、嫌だ、と逃げていきました。

 

摘んできたのは最大で葉の長さ4.5センチです。

シソに似ています。

 

葉の部分だけを切り、量ったら

5gしかありませんでした。

よく洗ってから、

お湯に数分間つけておきました。

 

3枚だけ、てんぷらにしてみました。

 

あとは、一般的にスープにしました。

 

自分一人用で、

水250cc、

ジャガイモ半分、玉ねぎ少々、大蒜、チキンスープの素少々、塩。

 

最初、玉ねぎをバターで炒め 水を入れ、ジャガイモを煮、

柔らかくなったら葉を入れ数分煮ました。

そしてハンドミキサーをかけました。

ミキサーをかける前に葉を食べてみたら、とげもなく、柔らかく

食べられました。

 

てんぷらとスープが出来上がりました。

 

苦味やえぐ味もなく 食べやすかったです。

正直、特別な風味があるようには感じませんでした。

 
栄養があるそうなので、又試してみたいです。
 
今度は最初から、皮手袋をはめて採取したいです。

 

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私は個人的にネトルは英国、アイルランドの田舎のイメージです。

でも、

ネットでレシピを調べていたら、ネパール風スープやカレーについて多く出て

来ました。

 

 

 (引用)

 

 

 

 

 ・ シスヌ コ タルカリ

シスヌ・コ・タルカリは、ネパールとインドのヒマラヤ地域で地元のイラクサの葉/

刺葉またはシスヌを使用して作られる典型的な料理です。ニンニクと地元産の花椒

で味付けされています

材料

    ニンニクのさや10個
    ティムール/四川山椒の皮小さじ 1
    青唐辛子3本
    シスヌ/イラクサの葉/刺し葉500グラム
    トウモロコシ粉大さじ 1を水1カップと混ぜる
    塩

作り方

    ニンニクのさや、青唐辛子、ティムールを塩と少量の水とともにすりつぶします。

  脇に置いておいてください。
    1リットル以上の水を加熱します。湿らせたトウモロコシ粉を加えます。よく混ぜ

  ます。
    ニンニクペーストを加えて沸騰させます。
    イラクサの葉を慎重に加えます。湯通ししておきましょう。かき混ぜ続けてくだ

  さい。
    スープをマッシュするかブレンドします。
    シスヌ・コ・タルカリを温かいディンドdhindoと一緒にお召し上がりください。

 


   ディンド : 食べ物
     ディンドはネパールで作られる食事です。沸騰したお湯に小麦粉

     を少しずつ加えてかき混ぜながら作ります。ネパールのさまざまな

     地域、特にネパールの丘陵地帯のタマン、インドのシッキム地方と

     ダージリン地方の主食です

 

                  (引用終わり)

 

 

ネットでは 英語でない動画がヒットしローカルの方がプリミティブに調理す

る動画等が興味深いですが、材料が何なのかわかりません。

英語のレシピでようやく理解できそうです。

 

 

色々と入っているバージョン?

Nettle Leaf Curry & Dhindo | Sisnu Recipe | HowtomakeDhindo

 

 

↓ こちらのは、あまり辛そうに見えませんが?

Nepali National Food || Sishnu & Dhido Cooking Dinner

 

 

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本当は「つくし」を探しに行ったのですが、ありませんでした。

 

他に食べられるもので見かけたのは

ヤロウでした。

 

ここでは、ヤロウは群落ではなく、ポツンと生えている感じです。