(海外在住、北米某国)覚書

 

● 買い物に行きました。

 

台湾系スーパーで

災害時に利用できそうなものを探しました。

 

左は棒ゆば 150g 1.99ドル(約200円)

右の上は白菜干  約260円

下は中華ソーセージ 臘腸(ラプチョン)で殆ど無添加に近いもの 

   カナダ製 240g セール約550円

   (開封時まで常温保存できるのが良いです。)

 

 

 

 

災害時の練習ですが

基本的にガス水道電気が無く、排水も出来ないと考えます。

しかし、水は備蓄があるものとしています。

 

 今日は、棒ゆばと乾燥黒きくらげを使って料理してみました。

湯葉は日本でも食べたことがなく、初めて買いました。

 

これも、メスティン(私の場合は今はアルミの使い捨てパウンド型で

やっています)と青い固形燃料(これも無いので、チーズフォンデュー用

の青いゼリー燃料)で調理できるかどうかなのですが、

今日は都合により 小さなフライパンで普通に調理してみました。

 

乾物備蓄は軽くて良いのですが

浸水時間が長く、また、食材によっては

その後の水はどうにか排水しなくてはなりません。

 

湯葉はたんぱく質が取れるそうなので

震災時に肉が手に入りにくいなら、その代わりとして期待したい食材です。

 

 

● 黑木耳炒腐竹、きくらげ棒ゆば炒め

 

 私一人分

 

材料
乾燥棒ゆば 30グラム 250ccの水に4時間半漬けておく 

  柔らかくなったら水気を絞り、長さ5センチに切る
黒きくらげ 少々 40ccの水に漬けておく

  (上記の湯葉よりは早く柔らかくなりました) 

  柔らかくなったら水気を絞り、一口大に切る
鷹の爪 少々 みじん切り
生姜 みじん切り (生やチューブが無ければ、粉末使用となります)
大蒜 みじん切り (同上)
青葱 みじん切り(トッピング) (乾燥ねぎをそろえておきたいと思います)

オイスターソース 小さじ1

油(オリーブオイル)少々

水 100cc

粗塩 少々

だしの素 少々

しょうゆ 少々
片栗粉 小さじ2分の1、水小さじ1位を回しかける

 

 棒ゆば パッケージによりますと、42gにつきたんぱく質19gで、

     良い感じです。

     150g 1.99ドル(約200円)

 

 

 

湯葉は水に漬けますが

本番では水量をなるべく少なめにしたいので

折って、浸水させます。

 

どの位柔らかくなればよいのか分かりませんが

4時間半、こんなものでしょうか? (室温22度c)

ゆばの厚いところはまだ少し固めですが。。。

 

ゆばときくらげの水気を絞り

切って準備します

今回、大蒜はパウダーを使ってみます。

 

パウンド型を比べると、作れそうな量です。

  (ミニ・ローフ・パン 14.5cmX 8.4cmX 4.7cm)

 

生姜を油で炒めてから

きくらげ、湯葉、鷹の爪を入れて炒め、

オイスターソース、大蒜の粉を混ぜ、水を加え数分煮て

だしの素、塩、こしょうで味付けし

最後に片栗粉の水どきを混ぜてとろみをつけ、青葱をトッピングして

出来上がり。

 

簡単なので、パウンド型+固形燃料でも出来ると思いました。

 

 

 

↓ アルミのパウンド型(14.5cmX 8.4cmX 4.7cm)に入れたらこの

くらいの量です。この中でも作れるでしょうね。

 

湯葉の類は 人生で殆ど初めて頂きました(大げさ)

独特の噛み応えが悪くないですね。

元のレシピは中華ですが、おだやかな和風の味を感じました。

オイスターソースが無くても、醤油とだしで出来そうです。

 

 

 ・ 他の 湯葉+きくらげレシピ探し

 

↓ 下の動画は中国語ですが、

もし辛いのがお好みなら冷たい前菜として美味しくいただけそうです。

うちの方のレストランで見かけます。

湯葉、きくらげ、きゅうり、パクチー等を赤唐辛子や大蒜の辛いドレッシングで

和えたものです。

作る際に、熱く熱した油をジュッとしなければならないのですが

それが薄っぺらいアルミのパウンド型で出来るのかどうか?

その点が私は心配です。

まあ、所詮私には 辛すぎて駄目なんですけどね。

 

サラダチキンやハムの薄切りを混ぜても出来そうです。

 

凉拌腐竹木耳 冷たい豆腐と菌類を詳細な手順、さわやかな前菜

 

↓ これは上のレシピに似てますが、日本語で

油をジュッとしないので、出来そうです。

皮付きピーナッツ、きゅうりやパクチー等も手元にあるかどうかですね。

【本格中華料理】副菜、前菜としての湯葉の冷菜(凉拌腐竹)レシピ。オススメ