(海外在住、北米某国)覚書 

 

 

● ハウカ(ハラーのポーランド版?卵、バターと牛乳入り編みこみ卵パン)

 

こちらの東欧系食品店その他グルメ店でも見かける、輝く編みこみパンを

作ってみました。

白ゴマやポピーシードがかかっていたりいなかったりします。

私は何もかけずに作りました。

 

材料:


小麦粉 (強力粉+中力粉)465g 量り間違えたかもしれません。製作2回目は→強力粉540g
インスタントドライイースト 8.25g  小さじすりきり2杯
砂糖 (ブラウンシュガー)45g
牛乳 250ml
無塩バター 50g
塩 小さじすりきり1杯
卵L 2個

ぬるま湯 35cc *最初、牛乳だけで捏ねていたらドライな感じだったので、

  途中から小さじ1杯ずつを、全体が丁度良い感じになるまで入れて行き

  ました。

小麦粉、打ち粉用 適宜 (30g位?)

オリーブ油少々(ボウルに塗る)

 

テリ用に:
卵黄 1個 + 牛乳 大さじ1

 

作り方 (実録):

 

 (室温 21度C)

・30分放置:ふるった小麦粉をボウルに入れて中央にくぼみを作り、
イースト、砂糖大さじ1、温かい牛乳の半分を加えます。
その部分だけを混ぜ合わせ お皿やふきんで蓋をして 30分間放置します。

 

・45分放置:残りの砂糖と牛乳、塩、卵を加え 全体を混ぜます。

混ざったら柔らかいバターを加え全体が混ざるまで捏ねます。
その後 ボウルに蓋をして45分間放置します。

 

・捏ねる:台に出してガスを抜いた後、130回捏ねます。

  (手捏ね。打ち粉使用します。)

  その後丸めます。

 

・1次発酵: 45分 約26度C+

丸めたタネをオイルを少量塗ったボウルに入れ2倍位になるまで暖かい所に置きます。

今回は45分かけました。

(日本のオーブンのような発酵機能はありません。)

 

・ベンチタイム 10分:

6本を編みたくて 今回は重さ1016gだったので

約169gずつ6個に分けて丸め、上にふきんを載せ、ベンチを取りました。

 

・編みます。

6本、それぞれの長さ40センチに伸ばし、形作ります。

これらを編みます。 (編み方は下記)

編めたら天板にクッキングペーパーを敷いた上に置きます。

 

・2次発酵:30分から40分位  約26度C+

テリ用の卵液を刷毛で塗ります。

大きく切ったラップやビニール等でテント式にします。

 

・オーブンを温め始めます。 335度F(168度C)

 

・焼成直前:

テリ用の卵液を再び塗ります。 

 

・焼成開始 335度F(168度C) 中段 45分。 

天板ごとオーブンに入れます。

 10分経過後、天板の左右の向きを変えます、

 30分経過あたりで上部が焦げないようにアルミホイルをかぶせます。

 40分経過あたりで、天板を1枚足して2枚にします。→ 底の焦げ防止

 

・出来上がりです。

今回は、重量945g、長さ38センチとなりました。

______

 

(今回は)6本で編みますから第一発酵後、6個に分けて

ベンチを取りました。

すでに”張って”いなくて シナシナなんだけど?

 

やはり、シナシナw

伸ばすの下手ですw

 

恐らく一番最初は編み方間違ったかも?(左上方)

 

テリ用に卵を塗りました。

 

出来上がりは重量945g、長さ約38センチでした。

 

 

 

砂糖を基本より控えたのでそんなに甘くはありませんが

出来立てはかなりおいしいです。

 

フレンチトーストにすると合うと思われます。

 

 

基本の大体の分量はこちらの動画様から(ポーランド語、設定すれば他言語でもサブが出ます)

CHAŁKA

 

ハウカはポーランドの南部で、クリスマスディナーに出される場合もあるらしいです

(この情報ははっきりしませんが。)

 

6本の編み方はこちら↓の動画様から学びました。(英語)

こちらはユ教の宗教的に正統的ハラーで、バターもミルクも入らないもののようです。

基本的には、こちらが先にあって、周辺の他宗教の人々が影響されたのでしょうか?

と、素人考えしますがわかりません。

 

ハラーやハウカの6本編みやり方です

これを右から、左から、そして、右からと続けて編んでいきます。

間違っていたらごめんなさい。

色々なやり方があるみたいです。

 

 

● 日系魚屋さんのお寿司

 

あると買ってしまいます。

 

 

こちらは 家族が喜んで買ってランチにしてました。