(海外在住、北米某国)

(覚書です)

 

● 重慶小面

 

お気に入りのお店が無くなってしまったので

自作してみました。

本物はとても辛かったのですが、

私は辛いのに弱いので

その点をとてもマイルドにしました。

 

材料は

中華麺、花椒、鷹の爪、白ゴマ、

ヒヨコマメ(一晩水につけてから、1時間位やわらかく茹でたもの)

もやし(湯掻く)、青梗菜(湯掻く)、しょうが(卸す)、にんにく(卸す)

青ねぎ、チャーシュー。

 

その他、スープ(250cc。中華の粉末チキンスープを湯で溶いたもの)、

ざーさい(細かく切る)、

醤油、黒酢、ゴマ油、塩、パクチー。

 

花椒、鷹の爪は少量の油で揚げて、すりばちで擦る。

辛さは鷹の爪や花椒の量で好みに調節します。

 

 

生のパクチーは無かったけど、

そのかわりにパクチーとにんにくで作ったチャツネーがあったので、それを入れました。

チャーシューは この下の欄で製作したポーランド風ローストポークです。

 

 

お店の重慶小面のスープは真っ赤でしたが、自作のは赤くないです。

 

重慶小面は辛さだけではなく

花椒感に少々の酸味、ザーサイの塩分とそのうまみ等が

複雑に絡み合った感じを受ける味なのですが

今回の再現はまあまあでした。

ベースとして使用するスープはもう少し味のはっきりしたものにした方が

良いと感じました。

 

参考にさせていただいたサイト(英語)

 

 

 

● ポーランド風ローストポーク

 

こちらも、

手作りのものを置いていたお店が

無くなってしまったので自作してみました。

 

日本のラーメンに入っているチャーシューにも

似ていたのでよく買い置きしていましたが。

 

ザッとした作り方:

豚の固まり肉の全面にフォークで穴をあけ

タコ糸で縛ります。

卸したにんにくにスパイス類と油を混ぜたマリネ液を肉に塗り込み、

袋に入れて、冷蔵庫内で一晩から二晩漬け込みます。

(今回は、豚肉 約700g、にんにく3片、

マジョラム小さじ2、塩小さじ1.5、コリアンダー小さじ1、

パプリカ、黒こしょう、クミン、

オリーブ油少々、ベイリーフ2枚)

 

それを袋から取り出し、フライパンで全面を焼いてから

オーブン(350度F)に入れます。

オーブン皿の底に玉ねぎ少々を敷き、湯も少々入れ

底が焦げ付かないようにしました。

(湯の代わりに、スープでもOKです。)

 

 (今回は1時間強で焼けました。)

冷めるまでアルミをかけて置きます。

冷めたら冷蔵して翌日から頂きます。

 

 

 

 

 

 

作ってすぐに頂けますけど、

私は翌日の方がおいしく感じました。

 

参考にさせていただいたサイト(元はポーランド語) Karkówka pieczona(ローストポークネック)

 

 

 

● 羽根つき餃子

 

羽根つきは思いのほか簡単に出来ることがわかったので

最近よく作ってます。

 

 

 

 

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新しくオープンした中華系スーパー、

日本のドリンクやお菓子のセクションが

まるで日本のコンビニかと思えるほど品数が多くて、

眺めているのが楽しいです。

(値段は2.5倍から3倍位してそうですが、、、)

 

 

 

 

この街では、今のところ一番大規模なように感じました。