精神科を受診してきた昨日。





『精神科通院日①』昨日は、夫に時間休をとってもらって夕方からダッシュで精神科へ通院してきた。産科から受診を勧められ、産前からお世話になっている担当の女性精神科医。先生時間大丈夫…リンクameblo.jp





今の精神科医が素敵だなあと感じるのは

『じゃあ今はこれをしてみましょう』と

具体的な案を提案してくれるところだ。


いくつか精神科通ったけれど‥服薬とか『そうですね』

と受容と共感で終わるところも‥あった。



例えば。

✳︎母とのことだったら‥

『今のあなたにとって会うことは精神的に

きついと思います。会うなら、あなたが

絶対的に安心安全な環境を整えられる時で』



✳︎夫のことだったら‥

『摂食障害を伝える時は、ただ伝えるのでは

なく、わかってよ!でもなく【一緒に

背負って欲しい】と伝えてみては?』



と具体的に示してくれることがありがたい。







私は、今はどうすればいいですか?と聞くと

丁寧に話を重ねてもらえます。



✳︎焦らないこと。過食嘔吐を責めないこと。

『過食嘔吐が悪ではないんです。』

『過食嘔吐をゼロにすることを目標にすると

苦しくなる。』

『摂食障害、食べて吐くことが悪ではなく

それに苦しめられたり、精神的にしんどく

なってる時間や気持ちが辛い』





なるほど照れ照れ照れと思ったのは。



例えば、食べられない物が目の前に現れた時

食べようか悩む時。急な食事の予定が入った時

食べなければいけない状況の時。



何時間も何日もそれを考えて悩んだり

パニックになる時ありませんか?

ハイ‥アリマス‥アリマス‥



他の事ができないくらい思考してしまう時

それが『摂食障害に支配されてる状態』です


それが私は良くないと思っています。


その時間が長ければしんどい状態が続く。


今のあなたみたいに、午前中!2時間!など

決めてやるのはいいです!支配されてるの

ではなく、こちらがコントロールすればいい


そして、摂食に支配されていない時間

楽しい時間を増やしてください。


ずっと悩んでる状態は、つまり摂食に

支配されてる時間を増やしてしまっている。

『どうしよう』と思ってる時間がもう

支配されている。


だから、それ以外の時間を楽しんで、充実

させていれば、いつか少しずつ、摂食を

思考する時間が減っていくのが理想です。





今のあなたは、罪悪感もありつつも

時間を決めて、あとは育児や自分のことが

できている。吐いても吐いても一日中ずっと

繰り返すなら話は別ですが、あなたは

一日一回やれば、その日はもうやらないし、

旦那様とのご飯やおやつも楽しめているし

それでいいんです!と^ ^




少しずつ、少しずつ減らしましょう。

いきなりは『治る』ではなく『止まる』です





そして何より、将来子どもと一緒に色んな 

ものを作ったり!食べておいしいねって

言いたいという動機が前向きなので

そのまま進んでいきましょう^ ^

と言うようなことを言っていただいた。





そして‥12歳から29年も抱えている

摂食障害がすぐに治るならもう治っています。


あなたに必要なのは、幼少期にやってもらえ

なかった『一緒に治すこと、背負ってもらう

こと』が必要。それが夫や医師の私に

言えている、という時点であなたはもう

進んでるんです、とも言っていただいた。





この医師に出会えてよかったと思う^ ^

本当に信頼している。





娘をみていてくれた夫にも感謝。