11月2日。上海→紹興。
本場の紹興酒を求めて、上海から列車で紹興に移動です。
びーっくりした！上海南駅から乗ったんやけど、空港みたいに近代的でキレイで、まじビビッタって！！！
女子も小奇麗なっとるし、すごい進化や！！！あっぱれじゃ！！！
2時間の移動なので、ちょっとリッチ！？に初の軟座に乗ってみました～。ゆうても、一人900円やけどね。
軟座は2人・通路・2人なんやけど、普通さ、二人で予約したら隣同士の2席、予約入れてくれるやんか。
まぁね、隣っちゃ隣なんやけど、通路挟んで隣の席予約されとった。
隣のおっさん2人組や、前席の左窓際と、後席の右窓側の予約やで。（たしかに番号は並びやけど）
おっさんらとうちらとあとの乗客で交渉して、みんなどうにか連れ同士で隣に座ることができましたとさ。
高い金払っとんやけん、せめて連れ同士は隣席で予約入れて下さいな～。
軟座席はこんなん。日本の特急列車みたいなやろ？
最近は硬座席もだいぶん良くなったけど、やっぱ軟座席は向かい合わせに人がおらんので、足元にタン吐かれる心配ないし、リクライニングもできるけん、めっちゃ熟睡できたにゃん。
そうそう、想定外なんやけど、紹興には紹興酒しか求めとらんかったのに、めっちゃええとこやったんやって。
なかなか都会であり、しかしちょっと道それれば昔ながらの歴史地区あり、雰囲気良いですぞ。
こないだの6月に行った韓国の全州なみにヒット！
魯迅ゆかりの地とのこと。
魯迅の本なんて読んだこたぁないが、魯迅行きつけの居酒屋、咸亨酒店ちゅう居酒屋行ってきましたわ。
紹興酒につまみは臭豆腐。
この臭豆腐、何度も何度も台湾で何度も何度も何度もチャレンジしょうかと思いよったんやけどもさ、あまりにもあまりにもあんまりにも臭いけん、無理やったんやんか。
でも、今年、パラグアイで納豆を克服し、石垣でパイナップルを克服したんやで。味覚改革2007年や。
こりゃ、やるっきゃないっしょ。
好き嫌いのないりょうちでさえ、台湾行った時、ひるんだ臭豆腐。
この咸亨酒店名物やゆうし、二人でいざチャレンジ！
いけるわ～
ちょいと露店のよりかは臭いはきつくない、上品系やけどね。
それにしてもうんまい！
こりゃはまったぜ。
またしても苦手なもんが食べれるようなった模様。
あ、そういや、肝心の紹興酒の感想書き忘れとったね。
ちょっと甘口ではあり、1杯10元と、中国ビール（1本4元）に比べちゃ割高だが、まじうまいよ☆
しかも、この店の雰囲気サイコー。
なんか、吉祥寺のいせやっぽいんやって。あすこよりかは小奇麗やけどね。いい感じ～♪
昼間っから飲める雰囲気～♪
酒好きパッカー、絶対訪れるべきですぞ、咸亨酒店！！！
夜ご飯やって上海蟹が上海の1/3～1/5の値段で食べられたやんか。
紹興酒ちびちびやりながら。もう、サイコーですわ。
やっぱ、ちょっと都会離れたほうがええもん食べて飲んでできるけんええわ。
食いしん坊万歳！
明日は、りょうちの働いていた高級中華料理店、ゆかりの地でもある寧波に移動です。
あたいが東京で半年派遣で行っきょった、あのデブとハゲの巣窟のあのすんげー会社ゆかりの寧波に移動です。
ただ、それだけの理由なんやけどな。
海産物系ご飯が安くてうまいを期待しておりますぞ、寧波～～～！！！