人類発祥の地・コパカバーナ | 酔イ旅ヲ

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2007-8年に新婚旅行で世界一周してきました。帰国後夫婦で飲食店やりながら生活しています。コロナ後は海外に行けてませんが国内をぷらぷら旅行したり、お遍路したり(6回目)、山登ったり、神社仏閣と城巡ったりしております。脳内はお酒と旅と阪神でいっぱいです。

なっかなか日本語環境がなくてアップできませんでした。

で、一気に4話(チリ・サンチアゴ~)のアップしまっす。

出発から85日目。

ボリビアコパカバーナという、ペルー国境の町に来ています。

世界最高峰の都市、ポトシから夜行バスで9時間、世界最高峰の首都、ラパスに移動。(3650m)

バス内は極寒なのを覚悟して乗り込んだけど、ちょっとだけいいバスを選んだ甲斐あって、暖房バッチシで厚着のうちらは暑い位で快適に移動できましたとさバス

あまり首都に興味ないうちらは、荷物をバスターミナルに預け、そのままラパス市内観光に出掛ける。

首絞め強盗のメッカでもあるので非常にびびって警戒していたが、特に害はなく切り抜けたようだグッド!


ラパスの感想ですか。

雨がよく似合う街だったな。

すり鉢状の街並みも早く画像アップしたいっす。。。

でも、やっぱうちらは田舎が好きだっちゃ。

そしてバスで3時間半、コパカバーナという、ペルー国境のチチカカ湖のある町へやってきましたバス

標高3890m、琵琶湖の12倍、汽船が航行する世界最高峰の湖。

水はアンデスの雪解け水なのか、とても澄んでいて美しい虹

ここの町並みは中国大理ネパールを足して2で割ったような雰囲気の町だ。

田舎好きなうちらふたりにズキュンときたでー。


しかも、安宿なのに、チチカカ湖が部屋から見える宿をりょうち偶然発見!(1W30Bs450円) でかしたっ!

夜にはアタカマ砂漠並みに満点の星空が広がる星空

オリオン座がどれかわからんくなる位、星が広がってる中でのビーノ(ワイン)はたまらなくうまいっワイン

あと、湖畔にはいっぱい鱒料理の屋台が広がってて、バリジンバランみたい。

夕陽を見ながら、ビール飲みながら、優雅なディナービール

鱒まるごとフライにサラダにご飯にポテトフライでたったの15Bs230円) うんめぇ~!!!

それに買い物天国!

安くてかわいい民芸品多すぎ~ラブラブ

ただでさえ荷物多いうちらやのに、結局いっぱいお買い物してまいました。この旅始まって以来か!?


あと、チチカカ湖に浮かぶ太陽の島というところにお出かけ。(片道1時間半・半日15Bs

インカ帝国は紀元前6000年前に、この太陽の島から始まったとされているとのこと。

なんだか観光地化されすぎてて、歴史を感じることはできんかったけど、キラキラ光る水面に、向こう岸に見えるアンデス山脈、そんなチチカカ湖のクルージングはサイコーに癒されましたわ。

そうそう、やっぱ旅のスタイルはこれだべ!

楽しまなきゃ意味ないやん。

ペルーまでは首絞め強盗に気をくばらなきゃいけないのはほんま旅の楽しみ半減やけどしゃーないわ。

盗難やら強盗やらでピリピリしてたけど、やっと最近余裕が戻ってきて、だんだん将来の店づくりの話もできるようになってきたさ。

まだまだ先は見えないけど、二人とも、だいぶん傷は癒えたくさいわん。


それにしても、最近のうちらの西洋人パッカーノイローゼはひどくなる一方だわさー。

どうしてこうも自己中パッカーばっかと出くわすかねぇ。ほんまついてねぇなぁ。。。

大殺界の旦那と、厄年の嫁のコンビだけあるな。。。

帰国したら、旅行中のついてないランキングでもやるよ。

ほんま、笑える位、ヒドイでーーードクロ